昨日チェンナイに到着し、息つく暇もなく今日はお隣の国スリランカへ飛びます。
インドからスリランカへは、チェンナイが最も早く最も安く飛ぶことができます。
スリランカと言えば、2022年に経済破綻したことがメディアでも大々的に報道されていて、数ヶ月前はまさか今訪れることが出来るなんて思ってもいませんでした。
でも調べていくうちに、現在も海外からの観光客が普通に旅をしている様子がアップされていたり、治安的にも経済的にもはちゃめちゃにはなっていないようです。
国の収入源の80%が観光業であるスリランカにとって、今必要なのは海外旅行者。
正直、どんな感じになるのか全く予想もつきませんが、メディアを通してだと知ることが出来ない現状を実際に体験してみたいと思います。
ということで、朝7時半にホテルを出発しメトロに向かいます。
歩いて15分もかからないほどですが、朝から日差しと湿気がすごく、早々に汗がまとわりつきます。
ベトナムやタイの暑さを思い出します。
チェンナイにはとてもキレイで快適なメトロが走っていて、空港までは30分ほどで40ルピー(約70円)で行くことができます。
安全で快適なメトロゆえに、改札口には荷物検査があります。
私のバックパックの中には料理用の小さな包丁が入っているのですが、その持ち込みが出来ないと言われました。
「これ料理用なんだけど。。。」と言いましたが、ダメみたい。
渋々カバンから包丁を出そうとしましたが、やっぱり諦め切れず、もう一度スタッフに交渉を試みると、今度はあっさり「行っていいよ」と言われました。
いけるんかーいっ
海外は、2、3回は要交渉です。
無事空港に着きチェックインも早々に済ませ、空港のラウンジへ。
美味しいインド料理でお腹を満たし、いざ搭乗ゲートへ。
飛行時間は約1時間。
本当にあっという間のフライトでした。
無事スリランカに到着!
入国審査もあっという間に終了。審査官も穏やかで優しそうな人でした。
空港には西洋人の観光客がちらほら見受けられ、観光業が少しずつ戻ってきているようにも思えましたが、日本人は1人も見つけられませんでした。
日本ではまだまだマイナーな国かもしれません。
空港からトゥクトゥクで無事ホテルへ到着。
ここのオーナーは昔15年間も日本で働いていて、日本語がペラペラでびっくり。
可愛らしい40代の女性で、一気にスリランカが好きになりそうです。
スリランカ情報⬇️[ ශ්රී ලංකා ප්රජාතාන්ත්රික සමාජවාදී ජනරජය ]
場所:インドの東下に浮かぶ島国。
人口:2,167万人
面積:65,610㎢ (57位)
言語:シンハラ語、タミル語
[ありがとう:ස්තුතියි(ストゥーティ)]
[はい:ඔව්(オウ)]
[いいえ:නෑ(ネヘ)]
宗教:約70%が仏教
首都:スリジャヤワルダナプラコッテ
最大都市:コロンボ
日本との時差:ー3時間30分
通貨:スリランカ・ルピー
国旗: