体験|スリランカでトゥクトゥクレンタル!

・スリランカ/Sri Lanka

本日、スリランカ二日目。

もう既にスリランカを延泊したいと思える空気感。

ホテルの朝食を食べて、今日はスリランカに来た最大の目的、トゥクトゥクをレンタルしに行きます!

朝食は、手作りのスリランカ料理

朝からこんな凝った料理をいただけるなんてありがたい。
左から、ココナッツミルクで炊いたお米、下のはレンズ豆のスープ。上は玉ねぎなどの野菜をココナッツミルクで炒めた物。一番右はココナッツミルクが入ったロティ(パンケーキのようなもの)。

前日、日本語ペラペラのオーナー、マーサさんに「辛くしないで」と伝えていたので、唐辛子は入れていないとのことでしたが、やっぱり辛い。

なんでだろうと言っていたけど、しばらくして彼女が、
「唐辛子の入ったスープに鰹節を漬け込んでたの、忘れてた」と言いました。

ジャーキーのような鰹節が入ってる

だから辛かったのか。
でも辛さだけじゃなくココナッツミルクを使っているので甘さもあり、
どこか日本食にも似てとっても美味しくて、朝からたらふく食べました。

宿からトゥクトゥクレンタルオフィスは歩いて5分ほど。

到着すると、スタッフやレンタルしに来た西欧人がたくさんいました。

まずは、ドイツ人男性二人組に加わり、レンタルや運転するのに大事な説明を受けます。
ドイツ人たちは、バイクを運転したことがあると言いますが、私たちはバイクの運転未経験者です。
私は今回運転しませんが、想像するだけでドキドキ。
運転する旦那は、なんだかワクワクしている様子。

講義も終え、今度は実技です。

もちろん日本の教習所のようなところはなく、いきなり公道を走行。

まずは実技を教えてくれる男性、モハット君が運転を見せてくれ、事細かく説明してくれます。
彼の運転でしばらく走って、今度は旦那と交代。
最初は交通量も少ない道から走りますが、緊張。

ミッション車のようにクラッチアクセル、そしてブレーキがあり、シフトギアを上げて加速していきます。しかし、使う手足はミッション車とは全く異なります。

クラッチは左手のレバー。ギアチェンジは左手のハンドルを回し、アクセルは右ハンドルを回します。そして、ブレーキは右足のペダルを踏み込んで操作します。

理解しても、いざ運転しながら操作するとなると、頭がこんがらがりそう。

実際、練習を終えた旦那は、頭が忙しくて疲れたと言っていました。
でも運転し出して十数分でコツを掴んでいる様子で、最初は緊張していた私ですが、気づけばモハット君と世間話をしていたほど(笑)。

そういえば、約20年前に教習所でミッション車を運転した初日、難しすぎて途方に暮れ、免許を取るなんて無謀だと思った記憶が蘇りました。
でも、慣れてしまえば体が勝手に覚えてくれ、運転が楽しくなったのも同時に思い出します。

モハット君との練習も終え、一旦レンタルオフィスへ戻ります。

戻るということは、2人のトゥクトゥクの旅が始まるということ。

今日はこの周辺をもう少し練習してもう一泊し、明日からスリランカをトゥクトゥクでぐるっと周りたいと思います。

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