ギザのホテルに3泊滞在した後、車でで30分ほどのところにあるカイロのホステルに移動しました。
その名もFreedom Hostel!なんて良い名前なんでしょう(笑)。
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ホステルは、20代の頃にヨーロッパ旅行で利用した時以来です。ちょっとワクワク。
ホステル自体は、基本的に共同の部屋で寝て、共同のトイレやシャワーを使います。
今回は、その中でもプライベートの部屋を予約したので寝室やトイレシャワーは共有ではありませんでしたが、宿泊ゲストたちが利用できるコモンスペースもあるので、色々な人たちと交流ができ刺激的でした。
これはエアビーにはない醍醐味。
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なぜか予約の時にアップグレードをしてくれました。二人なんですが、ベッド4つのファミリールーム貸切となりました(笑)。
エジプトには珍しく暖房が付いています。これは高得点。
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バスルームはこんな感じ。
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特に問題なく使えました。
この宿は日本人旅行者にも人気で、過去にもたくさんの旅行者が滞在しているようです。
そして、なんと言っても朝食が美味しすぎる。
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目玉商品は枝豆を揚げたような見た目のやつ(笑)。
これは、おそらくファラフェル。聞きそびれたので確信をつけませんが、、、多分そう。
イスラエルなどではひよこ豆を潰して油で揚げるのですが、エジプトは、ひよこ豆ではなくそら豆を使うんだそう。(ちなみにそら豆で作るファラフェルはタアメイヤと呼ぶそうです)
右下は、キドニービーンズという赤い豆をふんだんに使った料理。
これ、アメリカでもよく食べた味に似てて、口に入れた瞬間そこはもはやアメリカの田舎でした。
どうでもいいですが、嗅覚って一番記憶を蘇らせますよね。匂った瞬間に当時の様々な記憶が頭をよぎる感じ。
美味しい朝食に、フレンドリーで優しく対応してくれるスタッフたち。他の素敵なゲストたちと交流できるスペースも完備している、Freedom Hostel。
一つだけ難点を挙げると、エレベーターがない。
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3階とそこまで遠くないんですが、なぜか段数が多くて結構キツい。
おかげで毎回出かける度に余分に運動ができました。
階段を1段上がる(下がる)度に寿命が4秒伸びると聞いたことがあります。(根拠なし)
Freedom Hostelのスタッフは長生きしそう。
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