今日はチェンマイの旧市街周辺を散策。
チェンマイは日本の京都と言われるだけあって、セブンイレブンの色も京都のように控えめです。
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城壁で四方を囲まれた旧市街の周りにはお堀があり、等間隔に噴水が上がっています。
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気持ちは涼しいですが、でもやっぱり30度越えで湿気の多いチェンマイでは汗はつきもの。
サウナに入った気分で散策を楽しみます。
まず最初に訪れたのは、ワット・シー・スパン。
実は、2016年に完成したばかりのおニューなお寺。
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別名タイの銀閣寺と言われるだけあって、圧巻の見た目。
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本堂に入ることが出来るのは男性のみ。
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今の時代にそぐわないですが、タイの仏教(上座部仏教)の世界ではよくあることです。
本堂に女性が入ってしまうと、500年前に埋められた神聖な物が汚れてしまい、またその女性にも災いが起こると言われているそうです。
と言うわけで、私は旦那様が撮った写真で楽しみます。
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なかなか本堂から出てこないなぁと思っていましたが、納得の内装です。
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次に訪れたのは、銀閣寺からほぼ真っ直ぐ北に上がる事20分。メインの見どころと言っても過言ではない、ワット・プラシン。
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ランナー王朝の、第5代パーユー王(1336~1355年)によって建立された寺院。
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このあたりの仏塔は、それぞれ十二支の干支を意識して作られていて、こちらの仏塔は辰年。
この地域に住む人たちは、自分の干支の仏塔へお参りに行くと聞きました。
ちなみにタイの干支が気になったので調べてみると、なんとウサギの代わりにネコ年があるようです。そして、猪年の代わりは豚年。
やっぱり日本の当たり前は海外では当たり前ではないんですね。
こちらはチェンマイ市内最大の寺院、ワット・チェディ・ルアン。
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チェディとは仏塔を意味し、ルアンは大きいを表し、まさに名前が物語っています。
建てられたのは1391年。しかし、残念なことに1545年に起こった大地震で塔が崩壊。その後、なんとか今の形に修復されたようです。元々は高さ80メートルもあったそうなので、当時の様子を見ることができたらなぁと叶わぬ妄想が膨らみます。
さてワット巡りもいいけど、飽きてきたら、サンデーナイトマーケットにでも行きましょう。(日曜しか開催されないので行ける曜日は7分の1だけど)
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この30分ほど前まで土砂降りのスコールが降っていたので宿で雨宿りをしていましたが、いざマーケットへ行ってみると、そんなことを感じさせないほどみんな平常でした。
毎週開催されているだけあって、慣れている様子です。
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現地の人や海外観光客で、とっても賑わっていました。
アクセサリーや、スカーフ、衣服、そしてもちろんたくさんの食べ物の屋台。四方八方から良いにおいがしてきます。ところどころにストリートミュージシャンもいて、マーケットにいるみんなの気持ちを盛り上げてくれます。
歩くのに疲れたら、1,000円以下で路上マッサージも受けられます。利用している人は結構いました。
以上、チェンマイ散策でした。
バンコクと違って、とってもコンパクトなチェンマイは基本的に徒歩移動か、相乗りタクシーのようなソンテウという乗り物を利用します。
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ソンテウが走っているのが見えたら、手を上げて乗りたい意志を伝えます。(そうじゃなくても運転手がクラクションで存在を知らせてくれます)
そして運転手に行き先を告げます。細い道までは入れないと思うので、いつも一番近い大通りまで伝えていました。料金は一回30バーツ。約115円。降りるときに支払います。
小学生くらいの子供から、ご年配、外国人観光客まで幅広く利用されていました。
チェンマイに訪れる際はぜひ利用してみてください。
日本の田舎のような雰囲気があり、規模もそこまで大きくない。かといって活気は十分あり刺激を受けるチェンマイ。ご飯も美味しいものばかり。とってもお気に入りの街の一つになりました。
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