移動|マチュピチュからクスコへ戻る

・ペルー/Peru

昨日マチュピチュの観光を終えた私たちは、早々に朝8:52発の電車でクスコへ帰ります。

駅は宿から歩いて5分ほど。

駅構内にはお花や草木が沢山

電車を待っていると、アナウンスが入ります。
どうやら、理由はわかりませんが電車が遅延するとのこと。

こういう時、日本だとしつこいほどに遅延理由や現状をアナウンスしている気がします。

海外は、基本的にアナウンスなし。なので、この電車はまだ親切な方だと思うのです(笑)。

電車が到着して出発したのは9:25。約30分の遅延です。

ちなみに一緒の電車だったインド人家族のお父さんは、この遅延にとっても焦った様子。
駅のスタッフに、「具体的に何時につくんだい?他の選択肢はないのかい?」と英語で尋ねるも、そこまで英語が堪能ではないスタッフは曖昧な返事。渋々電車が来るまで待っていましたが、遅延が当たり前のインド人が焦っているのにびっくりしました。インドでは3時間の遅延はザラだったので(笑)。

クスコへ帰るには、オリャンタイタンボで預けていた荷物を取りに下車します。

無事荷物を受け取り、ミニバンに乗り換えてクスコへ。

本当はお腹も空いていたので、行きに買ったサンドイッチのお店で食べてからミニバンに乗りたかったんですが、「今すぐ出発するよ!次は夕方4時までないよ!」と言われたので、渋々乗り込みました。

バスはギリギリ2席空いていました。

ということであっという間にクスコに帰ってきてしまいました。

今回の宿は前回とは別のところで、しかもちょっと遠いんです。

頑張って歩きますよ。

その前にどこかいいお店があればお昼を食べようという話をしていたら、ちょうど良さげなお店を発見。

最近私の中で流行っている魚のフライ。

手前の赤いのはもちろん福神漬けではなく、ビーツや人参。よく付け合わせで付いてきます。味は、、、なんとも(笑)。

さて、暑い中影を見つけながら歩きます。

歩きます。

クスコ王国9代目パチャクテクの像

ようやく到着しました。

優しそうなお父さんが出迎えてくれました。

南米あるあるですが、昼間の外はとっても暑いんですが、屋内は冷え冷え。最初は涼しいですが、夏服でいると徐々に体は冷えてきます。体温調整が難しいのが南米。

日が暮れる前に買い物を済ませに出かけようと思います。

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