移動|クスコからオリャンタイタンボへ

・ペルー/Peru

今日はクスコを離れ、オリャンタイタンボという町へ向かいます。

移動手段は宿からすぐのところにあるミニバン。

最初は私たちとおばさん1人だけ。

スタッフは15分後には出発するよと言いますが、こんな人数で本当に出発するのか疑わしい。

と思っていたのも束の間、みるみるうちに人がやってきて、15分後には満席に。

最後の女性がやってきて、もういっぱいだから無理なんじゃ、、、と思っていると、私の横に補助席があり、そこに座ることに。

ミニバンが走り出してほどなく、彼女は私たちに英語で話しかけました。

ペルーの人で、尚且つ彼女くらいの年齢で英語を話すなんてとても珍しい。
聞くと、彼女はツアーガイドだと教えてくれました。そりゃ英語も話せるはずです。名前はマリアという彼女。

せっかくなので、気になっていたペルーに関する質問を色々させてもらい、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。

彼女の好きな料理を聞くと、即答で「クイ」と答えます。

クイとはハムスターの仲間で、私たちもエクアドルで一度いただきました。

彼女曰く、クイは病気を治してくれると人々は信じていて、1匹約1,000円ほどと少し高くても病気の人は積極的に食べるそうです。

ちなみに生きたクイを買って自分で調理する人も多く、彼女も何度も仕留めてきたそうです。(たくましい。。。)

渓谷の中を走り、

ようやく町が現れました。

1時間40分ほどでオリャンタイタンボに到着。もう一つ先のバス停で降りるというマリアとも握手でお別れ。

広場から見える景色は息をのむほど。

ここから歩いて10分ほどの宿へ向かいチェックインを済ませます。

昨日買った観光チケットは2日間有効なので、ここにあるオリャンタイタンボという遺跡には今日中に訪れる予定ですが、まずは腹ごしらえ。

宿に向かう途中に見つけていたお店でお昼をいただきます。

前菜とスープの後にきたメインはこちら。

焼き魚なんですが、切り取られた頭部分が中央に置かれるという日本では見ない盛り付け(笑)。
おそらく、こちらの人も魚の頭の部分は人気なんでしょう。

いつも、メインが届く頃にはお腹が結構膨れてるのがペルーあるある。(いや、南米あるあるか)
美味しくいただきました。

今日、明日でオリャンタイタンボをぐるっと観光したいと思います。

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