再会|トリノの友達のカフェへ

・イタリア/Italy

昨日に引き続き、とても良い天気に恵まれました。

歩くのに最適な気候です。

今日は、友達アリアンナのカフェにお邪魔する日です。
またまた歩いて市内にやってきました。

Qui in vanchiglia

店名のQui(クィ)とは、日本語で「ここ」。
アイスランド出会った時にそれを教えてあげると、響きが可愛いと気に入ったようで、もはや自分のお店を「ここ」と呼んでいました(笑)。

店内には5テーブルほどしかないこぢんまりとしたお店ですが、お店の外にもテーブルが用意されていて、イタリア人は天気が良ければ外で食事しがち。店内より外の方が混んでいることもしばしば。

私たちがいただいたのはこちら。

サーモンとアボカドを挟んだサンドイッチ。とろとろ卵トッピングです。
美味しくないわけがない具材と、美味しいソースが合わさって幸せな気分にさせてくれるサンドイッチ。

食後には、彼女のお母さん手作りのデザートをいただきました。

甘過ぎないのがありがたい。アプリコットのタルトと、

チョコブラウニー。美味しくて両方ペロリでした。

こちらは、マロッキーノ

モロッコ風のコーヒーのことだそうで、ここイタリア発祥のドリンク
エスプレッソベースに、ヌテラ(チョコレートソース)をたっぷり入れたデザート感覚のコーヒーです。

(ちなみにヌテラはイタリアのブランド)

甘さはやや強めでしたが、飲みごたえ抜群。体のことをあまり考えなくて良ければ、毎日飲みたいほど(笑)。

結局、話していたら夕方になっていました。
彼女たちは、期間限定で開催されている葛飾北斎らの絵を観に、美術館へ行くことに。
私たちも誘ってくれたんですが、私たちはイタリアっぽさを味わうために別の観光をすることにしました(笑)。

日本が本当に好きな彼女たち。
翌日の夕方、お好み焼きを作ってお店にもって行くことに。

私にとっては強めのシャンパン

私たちの知っているキャベツではなかったので、ちょっとクセのある味になってしまいましたが、お好み焼きソースでなんとか誤魔化せたようで、美味しいと言って食べてくれました。

このカフェで働く男性スタッフも、昔大学で日本語を学んでいて日本にも1ヶ月ほど旅行したそうで、お好み焼きも気に入ってくれました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、気づけば11時過ぎ。
彼女たちのおかげで、イタリアの印象が最高になりました。お店のスタッフも常連のお客さんもみんな温かく迎えてくれて感謝です。

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