再会|イタリアのトリノに来た理由

・イタリア/Italy

今日はいよいよ再会の日。

アイスランドで旅行中に仲良くなったイタリア人の女の子2人に会うためにイタリアはトリノへやって来ました。
そのうちの1人が市内でカフェを経営していると聞いていたので是非お店にもお邪魔するつもりなんですが、今日はひとまずイタリアのレストランへ連れて行ってもらうことに。

待ち合わせはバレンティーノ公園

若者たちが芝生に座って飲んだり食べたりしながら楽しそうに時間を過ごしています。

少し遅れはしたものの、待ち合わせ場所に到着。

2人は既に到着していて私たちの姿が見えると大きく手を振って駆けつけてくれました。

カフェも満席

夜ご飯には少し早いので、公園を散歩することに。

公園に一部日本庭園があり、これが本当に日本ぽいかどうか教えてということでやって来ました。
あまり草木に詳しくはない私たちですが、日本の紅葉や、ツツジが咲いていたりして、イタリアの中に日本がありました。

「ツツジ」は彼女たちにとって発音が難しいようで、何度も頑張って練習していました。

ここから少し歩いたところに、アリアンナがほぼ毎日のように通う教会があり、いつもは閉まっているはずの時間が開いているということだったので行ってみることに。

するとちょうど学生たちによるオーケストラの公開練習中だったようで、運良く入れました。

中は教会としては珍しい円形状になっています。とっても平和で素敵な時間でした。

2時間ほどいろんな話をしながら散歩をした後、彼女達がよくいくオススメのイタリアンレストランへむかうことに。

何を頼めば良いか分からないので、多少の要望は伝えたものの彼女たちのオススメをお願いすることに。

何故かイタリア人っていうだけで、食は安心して信頼できます(笑)。

こちらは気になっていたラビオリことアニョロッティ

この地域ではラビオリのことをアニョロッティと呼ぶそうです。
中にはパテ状のお肉が詰まっていて、ソースが絡んでとても美味しかったです。

もっと美味しかったのはピザ。トッピングはシンプルにポークだけ。

美味し過ぎて、旦那は1人で食べ切ってしまったほど(笑)。
私も一切れもらいましたが、顎が落ちるほど美味しかった。

そして私が衝撃を受けたのは、ファリナータ

ひよこ豆で作るこのピザは、今まで食べたことのないようなパリッとした食感と風味で一気に虜になりました。
しかも体にも良さそうで、日本でも作れるものなら作ってみたいファリナータです。

彼女たちが頼んだポークも焼き加減抜群で最高でした。

締めは本場のティラミス。

ピザ同様、本場とは言えどこも同じ味なんじゃ。。。とも思っていましたが、やっぱり違う。

全然甘ったるくなくて、食べやすい大人なティラミス。
自分でもびっくりするくらいパクパク食べてました。

イタリアはやっぱり美味しかったです。
身をもって体験しました。

すっかりご馳走になってしまったので、今度は日本で美味しいものをご馳走する約束をして別れました。

とはいえ、明日は楽しみにしていた彼女のお店にお邪魔する予定。

夜も遅いので電車で帰るつもりでしたが、トリノはイタリア一安全なのと食べ過ぎたのとで、結局1時間歩いて帰ることにしました。

歩くのが楽しい街、トリノです。1時間があっという間でした。

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