移動|ダンブッラからシーギリヤへ

・スリランカ/Sri Lanka

今日は、ダンブッラから17kmほど行ったところの、シーギリヤへ向かいます。

所要時間の目安は、ナビで表示される時間の2倍。

ダンブッラはニゴンボからシーギリヤに行くまでの途中にある町で、シーギリヤまでは少し遠かったので、休憩の意味も込めて立ち寄っただけ。

夜ご飯も、果物とスナックで軽く済ませ早く就寝

スーパーで売られているマンゴーだいたい100グラム30円ほど。私が買ったマンゴーはおよそ130円。
とっても甘くて、マンゴー好きならスリランカは最高に楽しめるはずです。
私はマンゴーが大好きなので毎日でも食べたいんですが、食べると舌がピリピリしたり、ちょっとお腹が痛くなるので、食べたい気持ちを抑えながら少しずつ食べています(笑)。

翌朝、部屋の前の小さなテラスで最高の気候の中コーヒーを飲み軽く朝食を食べてから、10:30にチェックアウトし、シーギリヤへ。

もうこの景色も見慣れたもの。

1時間もかからずホテルに到着。

素敵な女性が2人で切り盛りするとっても可愛らしい宿です。

ホテル前の道からは、世界遺産シーギリヤロックが鎮座しているのがしっかり見えます。

チェックインには少し早かったので、荷物だけ置いてお昼ご飯を食べに出かけます。

この周辺は観光地ですが、スリランカの状況的にまだまだ観光客は多くありません。

私たちが立ち寄ったこのレストランも、グーグルレビューの評価はとっても良く、店内の奥の壁や天井には多くの言語で書かれた好意的なコメントで溢れていました。

でも店内には1人も客はおらず、なんだか寂しそうでした。

早く前のように戻ってほしいなぁと思いつつ、焼き飯と野菜炒めをオーダー。

焼き飯で細長の具材が斬新

ここの焼き飯は、今まで色んな国で食べた焼き飯の中でも一番日本のに似ていたと旦那は言います。
かなりの量だったんですが、ペロリと平らげていました。

ホテルへ帰る途中に寄ったシギリヤロックのフォトスポット。

写真じゃあまり伝わらないかも知れませんが、なんとも不思議な景色。
あの上に、1500年ほど前に宮殿があったと思うと更に不思議です。

トゥクトゥクを運転し出して、歩くことが確実に減りました。
ということで
チェックインを済ませ、暗くなるまでに小一時間ほど散歩をすることに。

左右にキレイな緑の木々が植わっている道を歩いていると、そこらじゅうに猿がいるのがわかります。
インドでも猿はちらほら見ましたが、ここでは過去一番多くの猿に囲まれた気がします。
目を合わせると威嚇されていると勘違いして攻撃されると聞いていたので、もっと近くで見たいと思いつつ、無視しながら歩きます。こちらが無視していると、基本的に何の危害も加えてきません。

こんなすごい木もしれっと植わっています。

空気もキレイで、穏やか。1時間の散歩はあっという間でした。

11日の早朝は、初日の出を見るため近くの岩へ登る予定をしています。(岩と言っても山のような規模)

2023年はここ、スリランカで年越しです。

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