ウズベキスタンで一番大きくて賑わいのあるバザール、チョルスー・バザール。
大きなドームがあって、そのドーム中では主に生鮮食品やナッツ類が売られています。
ドームの周りにはお土産類、食べ物系、衣類、ありとあらゆるもののお店が果てしなく続いています。
これは、ドーム入り口。
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見所の1つであるドーム内。
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二階のナッツ売り場から撮影した一枚↑ 活気があって、生きる力を感じます。
ドーム状になっているため、声が反響しています。
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牛肉、羊肉、鶏肉、馬肉まで色んなお肉を捌いていて、なかなかの見応えでした。
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こちらは、ドーム周辺。
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すごい人の多さでした!!
こちらはバザール内にある、食堂↓
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アトラス柄の布が可愛いです。
この日は土曜ということもあり、お出かけがてら来ていたという地元の家族連れが多かったです。基本的に相席食堂になっていて、前に座った人たちからは「どこから来たの?」とか、「日本人か?」など、色々話しかけてもらったり、笑顔を見せてくれたりしました。
ウズベキスタン人の人柄は、グイグイ来すぎず、でも距離をとられるわけでもなく、日本人にとって、心地良い距離感でした。子供たちは、日本人をあまり見たことがないのか、少し様子を伺ったり恥ずかしそうな感じでしたが、こっちが笑うとニコッとしてくれましたよ。
でも今思うと、ウズベク語とロシア語を話す彼らと言葉が伝わらないはずなのに、どうやってコミュニケーションを取れたんだろうと不思議です。
言語(英語)を教える仕事をしている私にとって、人とコミュニケーションをとる上で何が一番大事なのかを考えさせられた気がします。
このチョルスー・バザールの食堂では、現地の様々な世代の人たちと交流できて、とっても楽しい時間を過ごせました!
場所はこちら↓
最寄駅は、Chorsu(チョルスー駅)。
タシュケントに来るなら、おそらく訪れることになる(?)だろうこのチョルスーバザール。
ここで是非、人々の活気を味わってみて下さい!