ウズベキスタンの通貨はスム!

・ウズベキスタン/Uzbekistan

旅行に必要不可欠なのは現地のお金ですよね。

もちろんカードを使って買い物が出来るのなら楽チンですが、ウズベキスタンはクレジットカード社会ではありません!

ここではウズベキスタンでのお金事情に関して書こうと思います。


まず、ウズベキスタンの通貨はスム(so’m)

100円=約8000スム(2019年6月時点)

存在するスム紙幣は1, 3, 5, 10, 25, 50, 100, 200, 500, 1000, 5000, 10,000, 50,000ですが、なんてったってインフレ。
1〜50くらいのスム紙幣なんか使う機会はほぼありません。

滞在して感じたウズベキスタンの物価は、およそ日本の1/3。

ランチだと、2人でだいたい80,000スム(約1000円)
チャイハナ(食堂)だと、お腹いっぱいになります!

こんな安い時も↓

ビビハニム・チャイハナ(食堂)でランチを食べた時のレシート

63,000スム=約800円

・プロフ1つ
・ケバブ2本
・ラグマン1つ
・ポットのお茶1つ

これ、とてもお腹いっぱい!

ちなみにポットのお茶(No.3のchoyと記載)2000スム!!
日本円で約25円!
残すくらい多かったです!

また、タシュケントに走る国内唯一の地下鉄は、どこまで行っても1回1300スム(約16円)

滞在中にスマホで通信が出来るように購入した4ギガは、約770円

劇場での鑑賞代は、高くても50,000スム(約630円)
タシュケントにあるナヴォイ劇場は、バレエやクラシック音楽に興味がなくても一見の価値あり!

それでは、実物の紙幣をみてきましょう♪

まずは一番大きい50,000スム

50,000スム

裏面にはNational Conventions(国民大会)がデザイン。

先ほど述べたように、50,000スムは、約630円

次は10,000スム

10,000スム
海外では、「紙幣にメモする」行為はあるあるですね。。。

10,000スムの裏面にはsenate(上院議事堂)が描かれています。

ちなみに10,000スムは約125円。

次は5000スム。

裏面には国会が描かれています。

まだまだ行きます。次は200スム

なかなかクセが強いキャラ。

サマルカンドのレギスタン広場にあるシェルドル・マドラサ(一番右の建物)に施されたトラがデザインされている。

(サマルカンドの旅行情報はこちら→青の都サマルカンド!!)

最後は100スム

個人的に、左部分の色合いが可愛くて好き。

Friendship of peoplesという建物がデザイン(首都タシュケントにあり)

100スムはもはや1円ちょい。あまり使う機会はなかったです。

そしてそして2019年2月から、新しい紙幣の100,000スムが発行されているそうです!旅行中は一度も見る機会がありませんでしたが、今後徐々に見ることが増えてくるのかなと思います。ちなみに裏面にはサマルカンドにある、ウルグ・ベク天文台

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