インド初旅記

・インド/India

30代半ばにして、初めてインドへ足を踏み入れました。

周りにインドに行くと言うとその返事は両極端で、「羨ましい!!」という声か、「大丈夫!?」という不安な声のどちらかでした。

人生で一度はインドを訪れた方がいい」というのは、昔からよく耳にはしていました。
それは、良くも悪くも。

実際に行ってみて感じたのは、

「行って良かった!!!!」

ということです。後述することになると思いますが、一番の思い出は人との出会いです。本当にいろんなことを気づかされ、感じさせられ、考えさせられました。

まず最初は、簡単にインドのご紹介♫

場所は南アジアに位置していて、西から時計回りにパキスタン・中国・ネパール・ブータン・ミャンマー・バングラディッシュと国境を接しています。

人口:13億3422万人(2050年には16億人になると言われているそうです。。。)

面積:3,287,590k㎡(国面積ランキング7位)

言語:公用語はヒンディー語と英語 (各州の公用語も合わせると合計で20個もある!多すぎる。)
ちなみにその州公用語は。。。
アッサム語/ベンガル語/ヒンディー語/コク・ボロック語/グジャラート語/テルグ語/カンナダ語/ミゾ語/コーンカニー語/メイテイ語/マラヤーラム語/マラーティー語/ネパール語/オリヤー語/パンジャーブ語/サンタル語/タミル語/テルグ語/ウルドゥー語/英語

宗教:ヒンドゥー教(80.5%)・イスラム教(13.4%)・キリスト教(2.3%)・仏教(0.8%)・ジャイナ教(0.4%)

日本との時差:−3時間30分(サマータイム無し) (30分間隔の時差って初めての経験!)

インドの国旗フリー画像

1番上の(オレンジではなく)サフラン色はヒンドゥー教、また勇気と犠牲を意味し、緑色はイスラム教、白色は平和と真理を意味する。中央にあるのは仏教のシンボルであるチャクラ(法輪)
(インドの国旗には世界4大宗教のうち3つも表されているのである)

今回私たちが訪れたのは、インドの最大の都市ムンバイ

「偉大な国」という意味を持つ「マハーラーシュトラ州」の州都であるムンバイは、過去ボンベイと呼ばれていた(今でもその名残はあり)

言語はマラーティー語が主に使用されている。(他にもヒンディー語、グジャラート語も使用。)
また、大都会なので英語も比較的通じやすいく、お店なんかはヒンディー語も通じる。
実際に行ってみると、多少学んでいたヒンディー語はお店の人以外でも結構通じました。
(マラーティー語もヒンディー語も同じ文字である”デーヴァナーガリー文字”を使用しているので、一応読める。)

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