移動|クタイシからトビリシへ

・ジョージア/Georgia

今日は、クタイシを出て首都のトビリシに移動です。

2泊したメディコ&スリコでは、まるでおじいちゃんおばあちゃん家に滞在しているかのようで、ここジョージアで懐かしい気持ちになりました。言語がもっと出来たらなぁ、、、とも強く思いましたが、言葉が通用しなくても彼らの優しさ、温かさ、明るさは裕に感じました。

みんなで写真を撮って、お別れをして駅に向かいます。

駅までは歩いて15分。
11時半過ぎに着くと、電車はもうホームに到着していました。

もう車内に入れるという事で、早速乗り込みます。

中は、外からの見た目よりは比較的キレイで思ったより快適です。

前日に窓口でチケットを買った時は、窓口のスタッフから座席は指定できないと言われていたので、進行方向かどうか不安でしたが、50%の確率で進行方向の席をゲットしました。(後ろ向きだと酔いがちなので。。。)

ただし、通路を挟んだ席でした。。。

まぁいいか、と思っていると横に座っていた女性が「あなたたち隣同士で座りな」と、席をかわってくれたのです。

中国出身かと聞かれ、日本だと答えると急に笑顔になった彼女。こういう経験は何度かありますが、その反応が結構あからさまなのが面白いです。

電車のチケットは12:05発と書いていましたが、実際に出発したのは12:03。ややフライングですが無事出発。誰も乗り損ねてないことを願います。

電車は1時間ほど走ると、停車したりなぜか後進したりと、不穏な動きを見せます。
しかし、スタッフも乗客も平常な様子。おそらくこれは普通のことなんでしょうか。

窓からの景色は素晴らしいです。

窓が汚すぎるので、窓の上を開けて撮影。

到着予定時刻より15分ほど遅くなりましたが、18時頃到着。6時間の乗車でした。
おそらく、あの停車したり戻ったりがなければ時間通り着いていたんじゃないかとなんとなーく思います。

車内で日本人の男性と、彼と一緒に旅をしていたトルコ人カップルとも知り合い、少し話してまたトビリシ滞在中に会おうと言い、彼らと別れます。

歩いて15分ほどのホテルにも無事つきチェックイン。

しかし、まさかの「給湯器が壊れてるから明日までシャワーが使えない」と言われ、汗だくの私たちは途方に暮れます。
私は半ばヤケクソで水でシャワーをしますが、髪の毛は流石に寒すぎて洗えず。
。。

今日はとりあえず早めに就寝。

明日の午前中には直しに来ると言うので、シャワーをしてから市内散策でもしようと思います。

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