ヘブライ文字を読めるようになろう!③〜練習〜

ヘブライ文字/Hebrew Alphabet

<このページでは、母音記号(ニクード)を子音に付けて単語や表現を読む練習をします。>

①と②がまだの方は、まずはこちらをどうぞ!
ヘブライ文字を読めるようになろう!①〜子音〜
ヘブライ文字を読めるようになろう!②母音記号〜

それでは、早速ニクード(母音記号)付きの単語、表現を読んでいきたいと思います。上記のページでまだ触れていない項目については、その都度確認しながら進めたいと思います!

みなさん、ヘブライ語は右から左です!(←自分にも言い聞かせてます。)

בֹּקֶר טוֹב
[発音: Boker tov(ボケル トヴ)]
[意味: おはよう]

補足: טוֹ の左に付いている母音記号は、”o”を表します。つまり、文字の左上にドットがあれば”o”と押さえておけば大丈夫。

שָׁלוֹם
[発音: Shalom(シャローム)]
[意味: ハロー]

補足: “שָׁ“は、右上にドットがあるので、”s”ではなく”sh”の発音でしたね。そして、”מ“は、単語の最後にくると形を変え、”ם“となっています。

תוֹדָה
[発音: todah(トダー)]
[意味: ありがとう]

補足: 単語の最後の”ה“は、日本語の伸ばし棒のように捉えると良さそうです。つまり、「トダー」と読むとOK。

כֵּן
[発音: ken(ケン)]
[意味: はい]

補足:最後の文字は”נ“のソフィート文字です。

לֹא
[発音: lo(ロー)]
[意味: いいえ]

補足: “א“は、語末では発音されません。そのため、”ロア”とはならず、”ロ”と読みます。

נָעִים מְאֹד
[発音: Na’im meod(ナイム メオド)]
[意味: Nice to meet you.]

補足: “ע“、”א“にニクードが付くと、”i” “u” “e” “o”のいずれかの母音になります。”אֹ“の場合は、”o”のニクードが付いているので、発音は”o”となります。”עִ“の場合は、”i”のニクードなので、発音は”i”です。

מָה שְׁלוֹמְךָ?
[発音: Mah shlom’cha?(マー シュロムハー)]
[意味: ご機嫌いかがですか。/How are you?]

補足: “ךָ“は、”כ“のソフィート文字です。発音は喉の奥を震わせて”ハ〜”という感じでしたね。
この文をカタカナで書くと、「マー シュロームハ〜」。chaを”チャ”とは読まないので要注意ですね。
“h”はあくまで息です。

今日はここまで!どれも、旅行で使えそうな表現だと思います。
読めるようになってきたら、子音だけに焦点を当てて、形を覚えることにシフトチェンジしましょう。

みなさん、!תוֹדָה

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