サイトアイコン 夫婦初旅記

食事|ブダペスト編

ハンガリーでいただいた料理をまとめました。
滞在日数が少なかったので、あまり食べられませんでしたがどれも美味しいものばかりでした!

Frici Papa

まず最初に訪れたのはこちら。

(現地の人や観光客でお店はほぼ満席。なかなか写真を撮れませんでした。)

ハンガリーの郷土料理を頂きにきました。

パプリカパウダーで煮込んだチキンが入っています。
ここハンガリーでは、スーパーや中央市場でもパプリカパウダーが結構売られています。

色の割に味は濃くなくて、少しカレーのような感じ。とても食べやすくて美味しかったです。ご飯は日本のより少しパラパラして、風味がどことなくフィリピンのご飯を思い出します。

こちらはビーフ。

赤ワインでじっくり煮込んでいて、ほろほろで柔らかくご飯と合って美味しかったです。一皿でかなりお腹がいっぱいになります。

Café Kör

ハンガリーはフォアグラが安くで食べられると言うことで、こちらのお店にやってきました。

聖イシュトヴァーン大聖堂の近くです。

土曜の11時半頃に行ったのでまだ2組しかいませんでしたが、私たちの食事が届いた頃にはお店のテーブルは埋まりつつありました。

注文を済ませ、フォアグラの到着を待ちます。
その前にテーブルに来たのはこちら。

ハンガリー名物のお酒、パーリンカ

フルーツを漬けたお酒で私たちはアプリコットを頼んでみました。
アルコール度数は50%となかなかパンチがあります。お酒の弱い私たちにはモンスター級ですが、フルーツの風味が飲みやすくしてくれます。

喉を通って程なくしてから熱くなるのが分かります。
お店でも小さな瓶に入って数百円で売られていたので、このまま日本に帰国するならお酒好きの人たちに配ってまわりたいほどでしたが、そうは行かないのでまたの機会です。

さてさて、ようやく到着しました。

日本だとこのボリュームのフォアグラは見たことないです。

じゃがいもやリンゴも入っていて、特にリンゴと一緒にフォアグラを食べるなんて、調子乗ってる奴に思われそう。日本だとご飯にリンゴを使ったことなんてないですが、フォアグラとの相性はとても合ってリンゴの可能性を感じました(笑)。

あと、ベリーソースも添えられています。ベリーソースなんて食パンくらいにしか塗ったことない私ですが、味変としてフォアグラと一緒に食べると、アクセントになって美味しい。

若干オイリーと言うこともあって満腹を通り越しましたが、完食出来ました!

これだけで約1,500円くらいです。日本だとそうはいかない価格なはず。
ハンガリーで贅沢させていただきました。

もう一皿はこちら。

胸肉を焼いただけのシンプルな一品。味付けも塩胡椒とシンプルですが、柔らかくて美味しい。サラダのドレッシングにニンニクが入っていてこれも美味しい。シンプルイズベストとはこのこと。

外のテラス席にもお客さんがいたので入り口のみの写真ですが、外観もとてもかわいいお店でした。


以上、ブダペストでのレストランでした。
両方とも有名店なので、ブダペストに旅行をする方は調べていくと行き着くお店かもしません。
有名店だけあって行って大正解のお店でした。

また、ブダペストにはアジアンレストランも数多くあります。
実際私たちも中華レストランを訪れたり、全世界の色んなパンケーキを提供するレストランで、お好み焼きがあったのでそれをいただいたり。。。やっぱり日本食や中華は美味しいなぁと実感することもできました。

世界各国の美味しい料理を手軽に食べることができるブダペスト。物価の安さも相まってお気に入りの一つの街になりました。

モバイルバージョンを終了