観光&タシュケントの宿にて

・ウズベキスタン2/Uzbekistan2

タシュケントに到着し、3泊したこの宿では短いながらも色んな出会いがありました。

20年前に日本に住んでいて日本語ペラペラのユンさん。釜山出身で今はフィリピンのセブに住んでいるという彼は、釜山の良いところや釜山と大阪が実は似ているということなどたくさん教えてくれました。

もう1人の韓国人女性が、夜ご飯に作ったチャプチェが大量にあるからと私たちもお呼ばれしました。専門学校の講師をしていたという彼女は、とってもパワフルな女性でした。

激ウマのチャプチェ

別の日には、YouTuberのまたまた韓国人夫婦。

そして、偶然にもYouTuberのアイルランド人の男性とも出会いました。旅をしながら動画を撮って編集して、本当にすごいです。

Tシャツにはヤクザの文字が。

YouTuberの2組とも日本には来たことがあり、皆んな日本を大絶賛。アイルランドの男性は今まで訪れた多くの国の中でトップ3に入ると言っていました。私たちが日本人だから気を遣っているのかは不明ですが(笑)、気に入ってくれていたら嬉しいです。

他にも、1人で旅をしている20台半ばの日本人の男性にも出会いました。私たちとは逆方向に進んでいて、次は西のアゼルバイジャンへ行くとのこと。旅中、ジムにも通っているという彼。私たちには信じられませんが、旅中も身体のことを考えているなんて、見習わないといけません。。。

さて、今回のタシュケント滞在中、観光という観光はあまりしませんでしたが、5年前に訪れなかった国立応用美術館というところへ行ってみました。

1937年に開館したこの美術館では、手作りの刺繍工芸を始め、絨毯や宝石、木彫りの彫刻など様々な美術品を見ることができます。

建物も、モスク調になって見応えたっぷり。

目が疲れそうになるデザインの壁や天井です(笑)。

ウズベキスタンと言えばアトラス柄。いろんな色があって可愛い。

手作り刺繍のスザニもウズベキスタンを代表する工芸品。

こちらはチェスボード。

インド発祥と言われるチェス。
もはや世界中のどこでも見ることのできるボードゲームですが、コマのデザインが国や地域によって全く違うのもまた面白いです。

正直、行く前はそこまで期待していなかったので、満足度が高かったです。

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