今日は、以前から気になっていた巨大な仏像があるワット・パクナムへ足を運ぶことにしました。
滞在先からはバスで50分とやや離れていますが、バスがエアコン付きだったので快適な移動の時間でした。(ここバンコクには、エアコン付きのバスとエアコン無しのバスがあります。どちらになるかは運次第)
ワット・パクナム
下車したバス停(Wat Nuanradit)から、歩いて15分もしないうちに見えてきました。
こんな角度で大仏様を見たことはありません。なんとも不思議な気分です。
銅で作られ、表面はゴールドで塗られたこの存在感抜群の大仏様。約70メートルの高さがあります。
大仏様のすぐ横にあるのが、白色の仏塔。下で靴を脱いで階段を登って中に入ります。
ただ、日中は暑すぎて裸足の私は足の裏がヤケドするかと思うほどでした。(しばらくヒリヒリ)
靴下の持参がおすすめです。
この仏塔の5階に、”インスタ映え”することでも有名なエメラルド色のガラスの仏塔があります。
仏塔のみならず、天井も素敵です。
天井の麓には、28体の仏がいます。その28体全てが、菩提樹の下に座って悟りを開いています。
この寺院は、瞑想を提唱している寺院だそう。ここに座って、そっと目を閉じて邪念を一つ一つ取り除いて、疲れた頭を休ませてあげるのもいいかもしれません。
この仏塔の4階には、座禅・瞑想の理論を説いたタイでは有名な高僧・ルアンポーソッドの金の像が展示されていたり、
3階には様々な仏像が展示されていたりと、なかなか興味深いスペースでした。
そして、横の本堂でお祈りしてみました。
靴を脱いで奥へと進みます。
奥の右側に捧げる用のお花とお香が置かれています。右の箱にお金を入れます。(金額は決まっていませんが、最低20バーツだと思います)
そして、カーペットの上で膝をついてお祈りします。
お祈りを終えると、お香を前のトレイに置きます。(※袋の中に金箔が入っているのでこれは取ります)
そしてここでお花を捧げ、先ほど取り出した金箔を、ルアン・ポーソッド像の”自分のよくなってほしい体の部分“に貼り付けます。
この本堂は、観光客らしき人は少なく現地の人々が熱心にお祈りを捧げていらっしゃいました。
続いて、すぐ横の川を渡って別の寺院に行ってみます。
ワット・クンチャン
ここは、ワット・パクナムからも歩いてすぐなので、ワット・パクナムまで来た際にはぜひ立ち寄りたいところ。
寺院と言っても、カオス広場という感じ。
ポーズがファンキー。
下半身は2つに分かれています。コンセプトが知りたい。
ちょっと色々散らかっているので、このワット・クンチャンをもっと調べて再度アップしたいと思います。
観光もひとしきり終えたので、ここから歩いて15分ほど行ったところにあるショッピングモールでお昼を食べることにしました。
ちょっと寄り道して撮った大仏もやっぱりかっこいい。
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