24時間乗り放題チケットで散策したチェコの首都、プラハ。
前回のブログでは、プラハ観光のメインである聖ヴィート大聖堂を主に書きましたが、それ以外に訪れた場所をこちらで簡単にまとめようと思います。
聖ヴィート大聖堂を眺められる橋から。
プラハにはブルダバ川という川が流れていて、その川越しに聖ヴィート大聖堂を眺める景色がとっても平和で素敵でした。どこか、ハンガリーの首都ブダペストを思い出させる景色。
こちらは、観光名所でもあるカレル橋。
お土産屋もいくつか並んでいるこの橋は結構混雑していて、スリにも要注意な場所です。
橋の両端にはキリスト教にまつわる銅像などが等間隔に建てられていて、北マケドニアのスコピエを思い出さずにはいられない景色でした。
まだの方はこちら⇨観光|スコピエ散策
こちらは、プラハの天文時計。
天文図の文字盤は1410年に製作されたもので、かなりの歴史を感じます。
第二次世界大戦時に一度大きくな損傷を受けてしまいましたが、その後数年で修復され、無事いまに至るそうです。
それにしても、プラハの街並みはどこをとっても綺麗。
少し歩いて、カフカの像を見に行くことに。
チェコ出身の小説家であるカフカは、今でもチェコで愛されているのがわかります。
この像は、正時になると15分間くるくる回り出します。
回るスピードはそこまで速いわけではありませんが、輪切りにされた銅像はズレながら右へ左へ回っては戻りを繰り返し、見ている人たちを飽きさせません。
しかし15分はさすがに長いと感じた人が多いのか、終わる前に観客は減っていましたが(笑)、プラハに来ることがある方は寄ってみるのもいいかもしれません。なかなかみることのできないショーです。
他にも見どころはたくさんあるプラハ。街をただぶらぶら歩くだけでも楽しい街。
日本にはないヨーロッパの街並みをしっかり目に焼き付けて、明日プラハの街を去ることにします。