バニョスはエクアドルの中でもかなり治安も良く、昼間はもちろん日が暮れても外を歩くことができます。
数日滞在したバニョスでは、基本的にのんびり過ごしていたので遠出はしていませんが、私たちが見た色々をまとめて載せていきます。
まずは、エクアドルの郷土料理の一つクイを実食。
丸焼きの写真を載せています。↓
クイとはハムスターに似ていますが、それよりやや大きい動物です。
この日は旦那の誕生日。
とはいえケーキを食べたりプレゼントを買ったり、ということはしないんですが、お祝いも兼ねて(?)、彼が気になっていたクイを食べることに。
頭の部分はありませんでしたが、現地の人のは頭もついていて、丸かぶりしていました。
最初は食べ慣れないお肉で、つい色々想像してしまいますが、、、チキンよりジューシーで美味しかったです。
別の日、町から20分くらいのところにある展望台へ行ってみることにしました。
20分という短い時間で町を見渡せるなんて、ちょっと近過ぎないか？と思いましたが、それもそのはずかなりの急勾配。
今まで、色んな急勾配を経験してきましたが、ここのもなかなか。
突然現れた展望台から見たバニョスの街並み。
やっぱり綺麗な景色を見ると、疲れも吹き飛びます。
町を見渡していると、大きな音楽が聞こえてきます。
どうやら町中でイベントをやっているようだったので降りて、音の聞こえる方へ行ってみることに。
小学生、中学生くらいの子供たちによるダンスイベントでした。
大人顔負けの衣装に音楽。歩きながら踊るから、若干の疲れを見せつつ、一生懸命踊っていました。
10グループほどはあったかもしれません。
それにしても、女の子はつけまつげをしていたり化粧をがっつりしていたり、エクアドルの女性が美意識が高いのが納得です。
バニョス最終日の前日、ようやく天気もいいので温泉へ行くことにしました。
海外の温泉は初めて。
まず日本の温泉と違うところは、水着を着て入るということ！
スイミングキャップも必須です。
なので、一見プールのような感覚になります。
冷たい水のプールもありますが、こちら↑は37℃くらいの温水。
そして、こちら↑は45℃くらいの熱湯(笑)。
注意書きに「5分以上は浸からないこと」とありましたが、5分以上なんて私たちには無理でした。
でも、海外でこんな暑いお風呂に浸かることができるなんてとっても不思議な気分です。
外国人は4ドルと、現地人より高い入湯料を払わないといけませんが、それでも満足です。
ちなみに水着とキャップは購入もできますが、レンタルもあります。
温泉のすぐ横にあったお店で、1人１ドルで一式借りることができたので、大変助かりました。
小さい町のバニョス。首都のキトなんかとはまた違った、エクアドルの素敵な田舎町を堪能できました。
