本日は、南米の観光スポットを代表する、ウユニ塩湖ツアーに参加します。
ツアー会社ホダカのオフィスまで歩いていき、そこで送迎の車に乗り込みます。
車は少し走り、他のツアー参加者を乗せます。
そして事務所のようなところで、自分のサイズに合った長靴に履き替えます。
なんか、色的に魚市場で魚売り捌いてる人みたいになったかも。
一緒のツアーになったのは、香港から来た三人組。大学の卒業旅行で1ヶ月南米を旅しているそうです。
車で走ること約40分。車は道をそれてオフロードを走り出します。
そして、見えてきたのはこの景色。
私は何度言われても氷に見えて仕方がなかったんですが、これはあくまで塩湖。白く見えるのは塩なのです。
大昔、アンデス山脈が隆起したことでこのエリアには海水が残されました。
ここで、ホダカのツアーガイドさんがみんなの写真を撮ってくれたのですが、ポーズは色々指定あり。マイケルジャクソンのポーズやボルトのポーズといった、やや古めのポーズを指定(笑)。
みんなで笑いながらポーズを取って、いい思い出になりました。
夕暮れの景色を見た後は、夜景を見るため少し待ちます。日が落ちると急激に寒くなったのでみんな車内に逃げ込みます。(エンジンは付けていないので車内も寒かったんですが。。。)
夜の景色はこんな感じ。
数え切れない星、中には流れ星もみることができ、(一瞬だけでも)寒さを忘れさせてくれる景色でした。
翌々日、別の時間帯のツアーへ。。。
この日は、オーストリア人の男の子と、おばあちゃんお母さん娘の三人家族と一緒のツアーになりました。この3人家族は、おばあちゃんがボリビア人ですが、昔ドイツに移り、そこでドイツ人の男性と結婚し、娘さんを出産したので娘さんはドイツ人。そしてその彼女はドイツからオーストリアに引っ越しして、そこでオーストリア人男性と結婚したのでそこで生まれた娘さんはオーストリア人、という国際的な家族。みんなとってもチャーミングな方で、今回も素敵なツアーになりました。
ここはいかにもウユニ塩湖といった景色。乾燥して水が干上がっています。
あたり一面が干上がった塩原になっていて、その見た目はまるでアイスランドを思い出させるものでした。
お昼を食べて、次にやってきたのはこちら。
イスラ・インカワシ。
イスラとはスペイン語で「島」という意味で、塩湖の中に突如現れたサボテンの島へやってまいりました。
どこを見てもサボテン。こんなに大きなサボテンは初めて見ました。
この島の周りは白色の塩湖なので、この島とのコントラストがなんとも珍しく不思議な気分になりました。
このサボテンの島の次には、先日も行った場所付近で夕日を見て今回のツアーは終了でした。
この日は10時から19時までと長めでしたが、あっという間の時間でした。
今回私たちは参加しませんでしたが、「日の出を見る時間帯のツアー」もあります。寒くない時期であればとっても良さそう。
ウユニはさすが有名な観光地なだけあって、記憶に残る素敵な場所でした。