空港近くで一泊し、本日の午前中にはバスでメデジンへ移動します。
昨日までいたスペインとは時差が7時間あるので、体が慣れるまでどれくらいかかるか心配ですが、とりあえず食欲はあるようです。
その前に、宿のすぐ横のレストランでコロンビア初の食事をとること。
なかなかの存在感。
これにコロンビアがほぼ全て詰まっていると言っても過言ではないほどコロンビアの料理が詰まっています。
豚肉にソーセージ、豆スープに甘くないバナナ(プラタノ)を揚げたもの、目玉焼きの下にはご飯もたっぷり。サラダや私の大好きなアボカドも入っています。
これはもはや1人で食べ切ることは不可能(笑)。これとたっぷりのスープを1つ頼んで2人で分けましたが、それでも2人ともお腹いっぱい。アメリカの食事の量もすごかったですが、南米コロンビアも負けていないようです。
味も、見た目ほど濃くなくてとっても美味しかったです。
旦那は、ソーセージがやや肉肉しかったり、黒い方のソーセージは内臓っぽい風味で苦手と言っていましたが、私は美味しくいただきました(笑)。
さて、そろそろメデジンへ向かいます。
メデジン行きのバスは空港から出ています。
私たちが待っていた場所はバスの到着場。それを知らない私たちは到着したバスに乗ろうとしていました。すると、それを見た優しいコロンビアお母さんが「あななたたち、どこに行きたいの?」と声をかけてくれて、「メデジンだよ」と呑気に答えると、「メデジンに行くにはここじゃなくて1つ下の階に行かないとダメなのよ」と言い、丁寧にも案内してくれました。
彼女のおかげで無事バスの出発場へ行くことができました。
出発場は空港の1階。確かに空港の1階は飛行機の到着フロアなので、そりゃそうです。。。
長ーいトンネルを抜けると、メデジンの街が見えてきました。
丘にたくさんの家が立っているのが見えます。つい写真を撮りたくなるような綺麗な街というのが第一印象。
バスはかなり飛ばしたからなのか、聞いていた時間よりかなり早く到着しました。
宿にも無事チェックインし、ここから歩いて行けるところにあるスーパーへ行きました。
食材だけじゃなく生活用品もあり、思ったより広くてびっくり。
地元のスーパーは一番テンションが上がると言っても過言ではないほど。
コーヒー豆に500gのお米が付いてきたり、
キレイに積まれた大量のアボカドが売られていたりと、日本では目にすることができないような光景が身近に広がっているのです。
今晩は、スーパーで買った豚肉を焼いただけというシンプルなご飯で締めくくります。
4枚入って400円ほど。葉野菜も30円ほどで買えるのでありがたい。
まだまだ時差ぼけが続いていて、朝4時頃目を覚まし夜8時頃に眠気が襲います(笑)。
当分は、無理せず観光をしようと思います。