移動|メデジンからボゴタへ

・コロンビア/Colombia

なんだかんだでゆっくりしたメデジンにお別れをして、飛行機で首都ボゴタへ飛びます。

最初はバスで向かう予定でしたが、1時間しかかからない飛行機とあまり料金がかわらなかったので、急遽飛行機にしました。ちなみにバスなら9時間ほどかかるそうなので気持ちも楽です。

朝9時半にはホテルをチェックアウト。

スタッフみんながフレンドリーで笑顔で、部屋も快適だったのに一泊1500円ほどとこれ以上何も求めることが出来ない宿でした。

ただ一つの難点は、道を挟んだダンス教室
夜中1時くらいまで、ラテン音楽をガンガンにかけて多くの人がダンスを習っていて、時に先生の熱心な指導の声が響きます。スペイン語のリスニングにもなりましたが(笑)、旦那は珍しく1時まで眠れなかった模様。私は逆に眠気が勝ち、いつも通り10時頃には就寝。

それでも起きる時間は私の方が遅かったのは置いておいて、、、
ホテルを出てウーバーで、空港シャトルバスの乗り場へ向かいます。

ちなみに、コロンビアで気をつけないといけないのは、車の扉を閉める時

なぜか南米は(おそらく)コロンビアだけ、ドアをバタンと強く閉めることは絶対にやってはいけないことだそうです。

入国前から、注意しないとと意識していた私たちですが、なんとメデジン初日に旦那はつい力強く閉めてしまいます。

一瞬にして凍りついた私(笑)。

ドライバーの彼は幸い怒ってはいませんでしたが、やっぱり「ドアは静かに閉めてね」と忠告しました。
おそらく、外国人を乗せ慣れているんでしょうか。無事で良かったと思う初日でした。

バスは無事空港に到着。3週間ぶりです。

荷物を預け、保安検査を通り、ラウンジへ向かいます。

国が変わる訳じゃないので、そこまでドキドキはないですが、それでも空港に来るのはバスターミナルに来るより楽しいです。

朝食を食べ、

昼食もいただきました。

そろそろ時間なので搭乗ゲートへ降ります。

なぜか、空港の作り的に空気がこもって暑かった印象。。。

飛行機は約45分であっという間にボゴタに到着。

かなりの雨が降っていました。

到着早々、この空港で黄熱病の予防注射を無料で受けることができるということで、やってきました。

通路奥へ進んでいきます。

思ったより待っている人がいましたが、とりあえず整理券をちぎって待つことにします。

結局、1時間ほど待ってようやく順番が回ってきました。
ちなみに数字で呼ばれるのも、注射までのやりとりも全てスペイン語。スタッフの皆さんは優しいですが、絶対英語にはならないので、こちらが歩み寄るしかありません(笑)。

注射も無事終え、宿に向かうことに。

空港を出る頃には雨が止んでいました。
ここからウーバーで30分ほどで市内に到着です。

珍しく、よく喋るおじさんのドライバーで、ボゴタのことを教えてくれたりおじさんの家族についても色々話してくれました。話している内容はわかったり分からなかったりでしたが(笑)、知ってる単語は確実に拾えるのがスペイン語の有難いところなので、こういう会話をすると、もっと勉強しようと思えます。

ボゴタはコロンビアの首都で、治安の面でも気を抜かずに過ごしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました