ベントタに到着し、散歩がてらここでもビーチに出かけてみることにしました。
この道をまっすぐ行って左に曲がると、
線路が登場。ここを渡ります。
この左側にあったお土産屋のおじさんが突然私たちに話しかけます。
「どこから来たの?」
日本だよと答えるととても嬉しそうに、
「僕の娘が日本語を勉強してるんだ!今電話をかけるから話してよ」
と、こっちの都合も聞かずに電話をかけ出します(笑)。
なっかなか電話に出なかったんですが、ようやく電話に出た15歳ほどの娘さんと話すことに。
簡単な挨拶くらいの日本語ではありましたが発音がよく、とても聞き取りやすかったです。
国の経済に期待出来ず、海外移住を考えているスリランカ人が昨今特に多いようで、日本を移住先に考えている人たちも少なくありません。
実際スリランカ滞在中に、日本移住の準備を進めている人たちには5組ほど出会いました。
数年後、日本には多くのスリランカ人が住むことになっているかも知れません。
穏やかで控えめなスリランカ人なら、日本にも馴染めそうな気はします。
電話も終了し、ここから歩いてすぐのところにビーチはありました。
またまた曇り空なんですが気温は最高で、足しかつけていませんが海水も暖かくて気持ちよかったです。
中には、サーフィンのレッスンを受けている西欧人も数名いました。
見れば見るほど、私には絶対無理だと思うほど難しそうなサーフィン。
彼女たちのチャレンジ精神がすごいです。
暗くなる前に夜ご飯を調達しにビーチを離れます。
お店の近くには大仏様もいます。
今晩はスーパーでカップ麺を買い、簡単に済ませます。
それだけだと足りないので、近くのレストランで焼き飯をテイクアウトすること。
写真だと伝わりにくいかも知れませんが、量がすごいんです。
食べ切れず、宿のお母さんに了承を得て近くで飼われている犬にお裾分けすることに。
翌日は、最後の移動日です。
ベントタから、初日に到着したニゴンボへと帰ります。
朝9時半過ぎに宿を出発。
早速海沿いを走っていると何やら人だかりが。視線の先には漁師らしき人たちが漁獲中です。
結局何が獲れたか分かりませんが、30分ほど滞在できたら見ることができたかも知れません。
途中、少し寄り道をしてランチを食べに来ました。
その名もフードコート。色んなお店が集まっています。
ガラガラでしたが、お目当てのお店は開いていました。
スリランカで出会った最安値のスリランカカレー。
もちろん辛い。でももちろん美味しい。野菜たっぷりのカレーは250ルピー、約88円。
本場のスリランカカレーは、あと何回食べられるんだろう。。。寂しさを噛み締め美味しくいただきました。
ここから1度の休憩を挟み、15時半ごろようやくニゴンボに到着。
無事到着でき、運転してくれた旦那に感謝です。
明日はお世話になったトゥクトゥクの返却日。
そして、スリランカも残り2日。寂しさが増してきました。