今日は、久々の移動!
タイの第2の街、チェンマイへ寝台列車で向かいます。
チェンマイはタイの京都とも言われていて、第2の街とはいえ、タイの昔ながらの風景も味わえそうです。
バンコクは一番栄えてるタイの首都。基本的になんでも揃います。特に日本のお店や商品はとっても簡単に手に入れることができるので、あたかも日本に帰ってきたとさえ思うほどです。
そんな生ぬるい日々を過ごしていた私たちなので、このチェンマイ旅は、タイの違った顔が見れるんじゃないかとワクワクドキドキなのです。
と言うことで、出発は鉄道のバンコク駅から。
写真は別日にチケットを購入した日に撮ったものです。
シンプルな作りですが、天井が高く開放感があります。チケット購入時も、スタッフは必要最低限の英語を話してくれるので大丈夫でした。
出発時刻は22時でしたが、21時前には駅に到着。(基本早めに着く我々)
出発までは駅構内で待つつもりでしたが、把握のために一応ホームまで行ってみると、もうすでに私たちが乗る寝台列車は到着していました。
中を覗いてみると、すでに乗客らしき人たちも乗っていたので私たちも入ってみる事にしました。
スタッフが寝床を作ったり、色々準備はしていましたが、私たちの席はもうベッドになっていて準備完了です。
想像以上に快適そう。
強いて言うなら、コンセントがあれば更に快適だろうな〜、というくらい。チェンマイまで約14時間かかるので、モバイルバッテリーは必須です。
そうこうしていると22時になり、電車は出発します。チケットの確認は一度だけあり、空いてる席に座っても何も言われません。(自分の席がベッドになっているので、別の席に座っている人もいました)
電車はかなり揺れもしましたが、なんとか眠ることができ、朧げな記憶だと“壁一面の虫に虫除けスプレーをかける夢”を見ました。
頭のどこかで、虫に怯えながらベッドで横になってたのかも知れません。
太陽の光が窓から入ってきて、これ以上ない自然の目覚めで目覚めます。
買っていたパンとコーヒーで空腹を満たし、最後の電車タイムを楽しみます。
途中止まる駅も、味があって素敵。
熱帯雨林地域の一つであるタイでは、緑がとっても鮮やかです。
そして電車は14時間10分の走行を終え、到着予定時刻ちょうどの12:10に駅に着きました。
1分の狂いもないなんて、日本人もびっくりです。
今日は、宿に向かう前にマーケットに寄ろうとさっき決定したので、25分ほど炎天下の中歩きたいと思います!
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