移動|タシュケントからカザフスタンのアルマトイへ

・移動/Transfer

今日はウズベキスタンからカザフスタンへ移動です。

今日は今日でも電車の出発時刻は早朝4時半。

宿を午前2時半頃に出る事を考えると、寝ずに移動日を迎えます。

眠過ぎて眠過ぎてコーヒーを飲むも、眠気は治まらず。
時間が来たので渾身の力を振り絞り駅へ向かいます。外は昼間の暑さが嘘みたいに涼しく、眠気が若干和らぎました。

駅には、我々と同じ電車に乗る予定の人が既にいて、同じく眠そうな顔で電車を待っていました。

電車は予定通り4:30に出発。

到着は夜22時。約17時間の電車旅です。

部屋は右側

今回は2人がけの個室を予約していたので、気兼ねなく過ごすことができそうです。

シーツやタオルはもらえます

4時半に出発して、30分すると早速ウズベキスタン出国の検問所にやって来ました。出国手続きが終わると、次はカザフスタン入国手続きで停車。

電車から出ることなく手続きが出来るので眠たい時間だとありがたい。

無事入国を終え、ようやく眠ることが出来ます。なんだかんだで時刻は7時ちょうど。

もう朝です(笑)。

それでも眠いのでもちろん就寝。

眠りは浅いものの、結局14時頃まで休むことができ疲れも取ることが出来ました。

景色を見ながらコーヒーを飲むことにします。

もうすぐアルマトゥイ駅に着くという時、駅員さんが全ての乗客にシーツを片付けて廊下のまとめてるところに持ってきてねーと伝えていきます。

日本だと乗客にそういう事を頼むなんてなかなか考えられませんが、ここは協力スタイルでいくようです。海外あるある。

無事駅に到着。

階段は一昔前の日本の駅の印象。

混み合っているものの、みんな落ち着いた雰囲気なのでぶつかったり転けたりしている人はいませんでした。

なんだか平和な空気を感じます。

宿は歩いて8分ほどのところ。

翌朝撮った写真

スタッフは100%ロシア語対応ですが、英語の聞き取りは可能のようです。

長時間の電車やバス移動の後は定期的に揺れの余韻を感じますが、ひとまず眠ることにします。
ベッドで寝れる事に感謝。

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