今日はグアナファトから首都、メキシコシティへバスで向かいます。
もし予定を立てていなかったら、確実に滞在を延長していたグアナファト。
とっても居心地が良く、またこの時期に戻ってきたいと思える街でした。
バスターミナルまではまたまたウーバーを頼みました。

ここでバスが出るまで40分ほど待機します。
あれ、なんかインドやエジプトでも見た光景。。。

器用に頭にパンを乗せて歩くおじさん。メキシコにもいたなんて(笑)。
そろそろバスが到着。

今までで一番快適そう。

床が木目調なのがおしゃれ。
バスの一番後ろにはトイレも完備されているのですが、男女別れているのは初めて。
トイレの個室に入るまでにドアが2つもあり、とても清潔。
清潔なのはめちゃくちゃ助かるのですが、、、心のどこか奥底では汚くて日本じゃ有り得ない光景を期待している自分がいることに薄々感じているのでした(笑)。
バスは快適に出発。
ふと外を見ると、幾度となくお世話になっているパンメーカーBIMBOの工場らしきものがありました。

ビンボー。日本じゃあまり流行らなさそうなネーミング。でも、メキシコや南米では必ずと言っていいほどスーパーや小さい売店で売られていました。(調べてみたら、これはアメリカの会社でした)
順調に進んでいましたが、バスは突然徐行運転を始めました。
どうやら道が渋滞しているようです。
30分ほどノロノロ運転は続いたでしょうか。
渋滞の原因が見えました。

この小さい小さい箇所を舗装していたのです(笑)。
ここを抜けると渋滞はなくなり、バスは一気にスピードをあげます。
渋滞のせいで1時間近く遅れはしたものの、明るいうちにメキシコシティに到着できました。

CDMXというのは、スペイン語のCiudad de Méxicoの略です。
バスターミナルは、首都ということを考えるとこぢんまりしている印象ですが、多くの人が行き交っていました。

ここで、ウーバーを呼び、宿へ向かいます。

宿は閑静な住宅街にあります。

ここメキシコシティは治安が悪いところもあるので、泊まる場所や行く場所に注意しないといけません。

無事チェックインを済ませ、

暗くなる前に、夜ご飯を買いに行こうと思います。