移動|エクアドルからペルーのチクラヨへ

・移動/Transfer

今日は、エクアドル最後の街クエンカを去る日です。

出発時刻は夜の9時。今日はたっぷり時間があるので、まずは銀行で用事を済ませます。

20ドル札を100ドル札に両替えしたかったのですが、思いの外難航。

100ドル札から20ドル札へは出来るけど、20ドル札から大きな100ドル札へは出来ないと言われたり、別の銀行では100ドル札が1枚もないと言われたり、、、ようやく3つ目の銀行で両替することができました。

お腹が空いたので少し遅めのお昼ご飯。

ここは、オシャレな雰囲気のレストランなのにお昼ご飯が2,5ドルとメルカド並みの安さ。

しかも、ここのポークがニンニクが効いていて美味しすぎました。

エクアドルの雰囲気も残しつつオリジナリティも加え、もっと早く来たかったレストランでした。

インドでは、お腹の調子に違和感を覚えるほど大量のニンニクを摂取していましたが、エクアドルや同じく南米のコロンビアではニンニクをあまり使っていないようなので、更にニンニクの美味しさを感じます。

さて、お腹がはち切れるので、とりあえず動きます。

メルカドに行ったり、

スーパーに行って買い物を済ませたり、カフェに行ったり、、、
最後のクエンカを満喫し、暗くなる前にバスターミナルへ向かうことにしました。

ここクエンカから、お隣の国ペルーはチクラヨという場所へ移動します。

インドを思い出す、ちょっとヤンチャなバス。

2階建バスの1階の席を予約しました。こっちの方が酔いにくいとのこと。

Wi-Fiゾーンと書いてありますが、これはウソです。
Wi-Fiは到着するまで一切ありませんでした。

バナナチップスとオレンジジュースをもらいました。
オレンジジュースはカップホルダーに入らない大きいサイズ。そういう些細なところで海外を感じます。

数時間経ち、地図上では、もうエクアドルを出てペルーに入っているにも関わらず出国手続きをしていなく、どうなるんだろうと思っていましたが、なんとエクアドル出国とペルー入国の手続きを同じ建物で出来るようです。

バスを降り建物に入ると「エクアドル出国」のブースのすぐ横に「ペルー入国」のブースがありました。ここで順番に手続きを行なっていきます。

ヨーロッパなら、絶対に各国ごとに手続きをしていましたが、どうやら南米は同じ所で出入国の手続きが出来るようです。

さて、日も明けチクラヨに近づいて参りました。

バスから見る景色は、どこか既視感。インド、、、?エジプト、、、?

12時間で着く予定が2時間半の遅延で11時半に到着。

ここからホテルまではウーバーを利用。

ウーバーを待っていると、青年たちが「君達、ここでスマホなんて出してちゃ危ないよ」と注意してくれました。さっき話しかけてきたおじさんも言ってたけど、どうやらこのバスターミナル周辺は治安がよろしくないようです。
用心しなければ。

そうこうしているとウーバーが到着し、無事ホテルにチェックインできました。

チクラヨは日本でもあまり知られていないと思います。
リマへ向かう休憩地点としてここチクラヨで1泊だけして、明日リマへ向かいます。


ペルー情報⬇️

場所:北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。

人口:3,300万人

面積:1,285,220㎢ (19位)

言語:スペイン語
[ありがとう:gracias(グラシアス)]
[はい:(スィ)]
[いいえ:no()]

宗教:ほぼキリスト教

首都:リマ

日本との時差:ー14時間

通貨:ヌエボ・ソル

ペルー国旗
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