今日はウルグアイの首都モンテビデオから、次の国メキシコへ飛んじゃいます。
飛行機の出発時間は朝11:12。
まずは空港バスが出るターミナルへローカルバスで向かいます。
7:15発の空港バスチケットを購入し、バスは7:17分頃出発しました。
乗客は我々含め3名。
儲けは出てるのか?とも思いましたが、おそらく空港が終点ではないんでしょう。
市内から空港へはバスで35分ほどで着きました。
チェックインは、私たちが空港に到着して30分後くらいでスタート。
スタッフの対応はとっても素敵で、過不足のない優しさでした。
出国も済ませ、ラウンジで食事です!
朝から何も食べていなかったので、爆食いです(笑)
時間になり飛行機に乗り込みます。
機内で横の席になった、ウルグアイ出身の男性と少し話す機会がありました。
仕事でパナマに出張の彼は少し英語も話せたので、ウルグアイの元大統領ムヒカは好きか聞いてみました。
すると、「好きじゃない」という返答。
やっぱり、他国民から見るのと自国民から見る彼の印象は同じではないのかもしれません。
本当の貧しい人というのは、「お金がない人ではなく、欲しいものを手に入れても満足出来ない人」だとムヒカは言います。
資本主義の世界で生まれ育った私たちにとって、色々考えさせられる言葉ですが、生まれ育った環境が違えばもちろん違う考えも持つものです。
約7時間のフライトを終え、中継地点のパナマに到着。
2カ所のラウンジをハシゴして、3時間の待ち時間を飽きることなく過ごせました。
時間がきたのでゲートへ。もうすでにたくさんの人で溢れていました。
そして、今までの南米の人とはまた違った雰囲気を感じます。
それは、順番抜かしをするのです(笑)。
インド、エジプトで感じたのと似てる。。。
フライトは3時間ほどで無事カンクンに到着。
入国審査に並んでいても、しれっと順番抜かしをされかけます。そういうのは絶対いやなので全力で阻止します(笑)。
入国も問題なく終え預け荷物を取りに行くと、どうやら私のバックパックはスタッフに開けられた模様。おそらく、調理用の包丁を確認したかったんでしょうか。
取られたものはありませんが、彼らは出したものを戻すということを知らないので私の荷物は散乱。ここでちょっとイラッとします。
そして、ここでも荷物検査に引っかかり、鞄を開け確認されます。
もちろんスタッフが出した荷物の中身を片付けるのは私達自身。
日本でも数回確認されたことはありますが、日本の税関職員はめちゃくちゃ丁寧です。
ご協力いただきありがとうございましたという感謝の言葉も添えて。
そんな言葉はこちらでは一切ありません。(当たり前)
眠気と疲れで私の苛立ちは悪化しますが、インドやエジプトの事を思い出し、耐えます。
「私は何を期待してるんだ」とふと我にかえり、全てがネタに思えたのでした。
ようやくカンクンの宿に到着。
つべこべ言わずにさっさと寝ることにします(笑)。
メキシコ情報⬇️
場所:北にアメリカ合衆国と南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。
人口:約1億3000万人
面積:1,972,550㎢ (13位)
言語:スペイン語
[ありがとう:gracias(グラシアス)]
[はい:sí(スィ)]
[いいえ:no(ノ)]
宗教:ほぼキリスト教
首都:メキシコシティ
日本との時差:−14時間
通貨:メキシコ・ペソ
国旗: