移動|アルメニアからイランへ

・移動/Transfer

今日はアルメニアを出国する日。

お昼12:05発のバスに乗るため、配車アプリヤンデックスを使ってバス会社まで向かいます。

地下にあるバス会社

今回利用したバス会社はロイヤル サファル。

陽気なお父さんのいるバス会社はイランの会社。言われた通り11時に着くと、イランスタイルのコーヒーを出してくれました。

バスは結局12:20に来て私たちを乗せます。そして少し離れたところにある広場へ着き、10人ほどの乗客が乗車。

バスは数分後に出発。約24時間のバスの旅が始まります。

走り出してしばらくすると通路を挟んだ横の席に座る男性からチョコとピスタチオをもらいます。

しばらくすると前の席のご夫婦からパンやナッツをもらい、車内はもう既にイランと化していました。(笑)

意外に美味しい甘いパン、ガート
乾燥させたかぼちゃの種
休憩で立ち寄った場所が絶景

時刻は夜9時過ぎ。ようやくアルメニアとイランの国境へやってきました。
まずはアルメニアの出国手続きを済ませ、次はイラン入国。

イランの検問所までは10分近く歩きます。

夜遅くて写真はぶれていますが、免税店もあります。

イラン入国は、思いの外スムーズ。

審査はスムーズに行きましたが、私たちのバスが来るまで1時間半ほど待つことに。。。

ようやくバスが来たのでバスに乗り込みます。なぜか乗客は増えていましたが(笑)、ここで乗車することも出来るみたいです。

さて、引き続きテヘランへ向けて出発です。

意外にもバスで眠ることができ、気づけばバスはトイレ休憩で停車。

商店が並びます

トイレに行くにはいくらか必要だったようですが、スタッフのおじさんは外国人の私を見て「いいよ、いいよ」とお金を払わず入るよう促してくれます。大きいお金しか持っていなかったので助かりました。ありがとう。

テヘランが近づいてきました。そろそろ到着かなと思っていると、私たちが降ろされたのは、幹線道路のど真ん中(笑)。

「アザディ」と聞いていたので、てっきりアサディ塔の近くにあるバスターミナルで下車すると思っていたのですが、ここだと言うものは仕方がない。

降ります。

ここから歩いて最寄りのメトロへ向かってみます。

暑い中、汗かきながら20分かけて歩きメトロ発見。

そして、なんとか宿の最寄り駅まで乗り換えなしで行くことができました。

無事、今回の宿に到着です。

これからチェックインをして、近くのレストランへ空腹を満たしに行こうと思います。


イラン(جمهوری اسلامی ایران)情報⬇️

場所:西アジアと中東に位置し、北西にアルメニアとアゼルバイジャン、北にカスピ海、北東にトルクメニスタン、東にアフガニスタンとパキスタン、南にペルシア湾とオマーン湾、西にトルコ、イラクと境を接する。

人口:7,900万人

面積:1,648,195㎢ (17位)

言語:ペルシア語
[ありがとう:مرسی۔ (メルスィー)]
[はい:بله۔ (バレ)]
[いいえ:نَه۔ (ナ)]

宗教:ほぼイスラム教

首都:テヘラン

日本との時差:ー5時間30分

通貨:イラン・リヤル

国旗

イランの国旗

食事

ドルマ(ロールキャベツ)
キョフテ(肉団子)
アーブグーシュト(羊肉、ヒヨコ豆、ジャガイモをトマト味で煮込んだ料理)
ゴルメ・サブジ(ほうれん草やハーブを羊肉や豆と煮込んだ料理)
ホテシュテ・ゲイメ(肉とレンズ豆の煮込)
アーシュ・レシュテ(麺、豆と野菜で煮込むスープ)
ポロ(ピラフ)

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