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トルコ料理|チャナッカレ編

チャナッカレは、レストランでも比較的安価で美味しい食事ができます。私たちが訪れたレストランをいくつかご紹介♪

Trakya Lezzet Durağı

最初に訪れたのはこちら。

猫が見守ってる

立地もよく店内も綺麗に整えられ、壁には有名人らしき人物と一緒に撮った写真が多く飾られ、一見お値段も張りそうに思いましたが、とても良心的。逆に心配になるほど。

私たちが頼んだのは、いつものムサカチキン野菜の煮物

あと、スープも追加で頼むことにしましたが、これが大正解!

今までも何度か頼んだことのあるレンズ豆のスープですが、ここのは今までのスープとは一味違います。コーンスープを思い出させるとろっとした舌触りに、深みのある味。他のレンズ豆スープに感じられるようなザラザラ感はなく、私のお気に入りとなりました。これが15リラ(現時点で約126円)で飲めるのだから、ありがたさ極まりないです。

チャナッカレを訪れる機会があれば、このレストランはおすすめです。

MIS PİŞİ GÖZLEME EVI

トルコに来てから、なかなか食べる機会がなかったギョズレメ。ようやくここチャナッカレでいただくことができました。

ギョズレメはパンケーキと訳されますが、生地自体はクレープほどの分厚さ。生地の上にチーズやポテト、ソーセージなどの具材を乗せ、半分に折って焼きます。私たちは、ソーセージとチーズが入ったのを頼みました。

思っていたより大きいサイズだったので、もう一枚はPISIと言う揚げパンにしても良かったです。こちらも看板料理の一つです。

Googleのレビュー通り、焼き加減抜群、サクサクした生地の中にとろけるチーズと塩っけのあるソーセージが最高です。野菜やオリーブも添えてくれて、一皿たったの20リラ。この日のレートで約168円です。揚げパンなら数十円から食べることができ、多くの地元民も気軽に食べに来ていました。
ちなみに、ここもそうでしたがチャナッカレは支払いにカードが使えるところが他の所より少ないように思います。多少の現金を持っておいた方が安心です。

Sardalye

ネットのサイトでも高評価レビュー付きまくりのフライドフィッシュのこのお店は、奇跡的に滞在していたアパートから歩いて10秒もかからないほどの距離にありました。

ここは、持ち帰りをしたのですが写真を撮り忘れていたので料理の写真はありません。。。
いわゆる魚のフライがメインで、そのままでも食べられるしパンに挟んだサンドもあります。私たちはイワシのフライを頼みましたが、これがまた美味しかった。。。

お店外にあるカウンターのみでしか食べられないので、夏場は良さそうですね。

[番外編]

MIKA RESTAURANT CAFE

ひょんなことから偶然見つけた日本食レストラン。

トルコでは豚を食べないので、牛骨でとったスープのラーメン。美味しかったです。

こちらは、オリジナルソースで作る焼きそば。鶏肉が惜しげもなく入っていてパプリカもアクセントで美味しかった。

煎茶もサービスでいただきました。やっぱり日本を離れるとお茶のおいしさが身に染みます。

2019年に「こんなところに日本人」というテレビ番組にも出たというのは、彼の奥様。残念ながら今は日本にいるとのことでしたが、マスターのカヤさんは日本語がペラペラ。久々に日本語を話すから日本語忘れてる〜と言っていましたが、それでもネイティブ並みの日本語力でした。

彼は以前日本に住んでいたそうですが、偶然にも私と同じ会社に勤めていたり、共通の知人がいたりと共通点が色々ありびっくりで、世界は意外に狭いなぁと思った1日でした。

今年の夏にはこのお店をたたんで、秋に日本の奈良でトルコレストランを家族でオープンするとのことだったので、日本に帰ったら絶対に行こうと思います。


チャナッカレは比較的小さな町ですが、気軽に入れるレストランを見つけるのは難しくありません。
ノープランで歩いていて、良いにおいがするお店にパッと入って食べる料理でも美味しいはず。

チャナッカレだけでなく、トルコでは「食べ過ぎた」というセリフは日常茶飯事になります。

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