ウズベキスタンの伝統料理だけじゃなく、実際に食べたものをいくつかご紹介。
まずご紹介するのは、やっぱりプロフ!(plov)
ウズベキスタンのみならず、中央アジアのソウルフードでもあるプロフは、ピラフの原型と言われる料理。およそ250円!小さく見えますが、2人で十分。
白いのは、ニワトリの卵とウズラの卵(小さい方)。お肉は(恐らく)馬の肉。
地方ごとに味や具材なども違ってくるそうです。(日本でいう「お雑煮」のような感じですね。。。)
日本人の口に合う確率は50%でしょうか。
少なくとも私たちはそうでした。
カザンという、とてつもなくデカい鍋を使って作るプロフ。
写真を見たら油がひったひたですごくオイリーな味を想像してしまいそうですが、実際はそうではありませんでした。
味付けは、塩・胡椒で味付けした牛や羊から出るダシや、野菜から出るダシ、、、?、そして様々なスパイスを入れて、蒸して作るそうです。
次はナン!
人の顔くらいの大きさがあるこのナンは、ウズベキスタンの名物の1つ。
個人的に、バターがあればもっと食べられたんじゃないかなと思います。
でもクセもなく、毎朝このナンとコーヒーで1日を始めてもナンの違和感もありません!
ちなみにこんなに大きくて13円。ナンの文句もありません。
これは中央プロフセンターのメニュー英語版。
中央プロフセンターの場所はこちら↓
タシュケントのやや北方にあります。
次はラーメンの先祖的な存在の、ラグマン。Laghman(そういや名前も似てる。)
具が多すぎて、写真には麺は写っていません!
色んなスパイスが効いて美味しかったですが、肝心の麺は、、、なかなか柔らかく、コシがなかったです。(私たちが頼んだのがたまたまそうだったのかもしれません。)
上に散りばめられている緑色は、パクチー。
場所はこちら↓
レギスタン広場からシャーヒ・ズィンダ廟群方向に歩いていたら左手に見えてきます!
次はノリン。Norin.
右のスープにつけて食べる「つけ麺スタイル〜ウズベキスタンバージョン〜」
現地感丸出しですが、美味しかったです。お肉(おそらく羊肉)も入ってます。
これはサムサ。Somsa.
パイ生地の中に肉じゃがみたいなのが入っています。
ロシアのピロシキのウズベキスタンバージョンといった感じ。
これには羊肉が入っていて羊の存在感は強め。
個人的には少し苦手でしたが、羊肉がいける人なら絶対好きなはず!
そして、、、、食べかけですみません。現地の言葉でシャシリク。Shashlik. つまり、ケバブです。
これ、めちゃめちゃ美味しかったです!
基本、牛肉や羊肉を使用していて、豚肉は見ていません。(宗教的な理由ですね)
ちなみにこんなシャレた?ドリンクだってタシュケントにはあるんです。
とっても美味しかったです!
左がシトラスレモネード(лимонад цитрусовый)
右はキウィアップルスムージー(смузи киви-яблоко)
2つ足しても415円!!
Cafe in SQUARE FLORYAの場所はこちら↓
ウズベキスタンに行く前に「美味しいコーヒーはない」と書かれているブログによく出会いました。
コーヒー好きの私たちにとっては残念だなぁという気持ちでしたが、、、
美味しいコーヒーのお店、ありましたよ!
写真はカフェラテですが、ラテもコーヒーも美味しかったです。
マカロンちっくのお菓子を添えて。
これは、その美味しいコーヒーが飲めるお店からの眺め(一応、タシュケントでイケてる場所に位置しています)
スタッフの人も明るくフレンドリーで、英語を話せる人もいました!
場所はこちら↓
タシュケントでは恐らく高級な方であろうレストラン「Mona」にも行ってみました。
外観も中もとても綺麗で、高級感がありました。
フーカ(水タバコ)もこのレストランの売りの1つらしく、室内はフルーティな心地の良い煙が漂っていました。
サービス料20%を含めて、合計3,384円!
ウズベキスタンにしたら高い方ですが、日本で考えるとお肉代だけでも3000円くらいいきそうです。
こちらがMona↓