1週間滞在したオマーンも今日でお別れ。
一番の見どころの一つでもあるカブースモスクには、タイミングを逃して入ることが出来ませんでしたが、それでもとっても素敵なオマーンの滞在になりました。
また機会があれば訪れたい、そんな国です。
今日のフライトは朝10:00。
空港近くに泊まっていたので朝はさほど苦痛ではありませんでした。
マスカット空港は大きくはありませんが、とっても清潔で豪華な印象。
マスカット空港で楽しみにしていたラウンジ。
ここでも国王がお出迎えです(笑)。
絶賛するレビューを残す人が多いこのラウンジ。
なかなか素敵。
食事もドリンクも豊富で、オムレツは注文してから作ってくれるスタイル。
こういう所で働いているスタッフは、インドやフィリピンといった国から出稼ぎに来ている人が多いようです。
そのうち日本人も海外に出稼ぎにでかけるようになるのかしらと思いながら各国の平均年収を調べてみました。ちなみにオマーンの平均年収は4万7千〜6万USドル。日本円だと700万円から1,000万円近く。さすがオマーンです。
さて,時間が来たので飛行機に乗り込みます。
飛行機の座席はかなり広め。
アラビアの余裕を感じます。
飛行機は無事経由地のシャールジャに到着。ここで約1時間の乗り継ぎです。
このフライトに乗る人の多くはきちんと並ぶことを知らないようでしたが(笑)、なんとか無事搭乗。
フライトは順調にいき、時間は少し遅れましたが,ジョージアのトビリシ空港に着きました。
と言うわけで2年ぶりのジョージアに入国です。
2年前は陸路でバトゥミから入国したので、トビリシ空港のアライバルに来るのは初めて。
聞いていた通り、タクシー運転手の客引きが若干しつこかったですが、北インドのより断然マシなので可愛いものです(笑)。
でも「バスに乗るなら特別なカードが必要だよ」と言われた時は、知らない人は騙されそう!と思ったので要注意です。
トビリシの公共のバスやメトロは、お持ちのvisaカードやマスターカードで乗ることが出来ます。
特別なカードを持っていなくて大丈夫なのです。
今回はネットがないので無事着けるか少し不安でしたが、ジョージア文字をまだ覚えていたおかげで最寄駅に遠回りせず辿り着くことが出来ました。
ここから歩いて宿へ向かいます。
一度訪れたことがある場所というだけで安心感が全然違います。
この時期は気候も最高。ここでは2年前に出会ったトルコ人カップルのお友達と会う予定をしています。