サイトアイコン 夫婦初旅記

観光|アルメニアの首都エレバンをぶらり

エレバンにはもともと5日の滞在予定でしたが、旦那が風邪をこじらせてしまい3日ほど滞在を延ばすことに。

体調がマシになって安心したところで、私1人で観光にでかけることにしました。

エレバン市内はコンパクトで、観光には半日もかからないほど。
数は少ないですが、私が訪れた場所のいくつかをまとめてみました。

こちらは、いかにもソビエト時代を彷彿とさせる集合住宅地。

好きな人は好きなこの建物の雰囲気。
東ヨーロッパでもよく見かけました。
あまり住みたくはないけど、見るのは好きです(笑)。

こちらはエレバンの有名観光地の、カスケード

階段の手前には広場があり、観光客や現地の人たちで賑わっていました。

階段の上まで登ろうか迷いましたが、暑さのため今回は下から眺めるだけにしました(笑)。

ここにはなぜかボテロの作品が多く飾られています。↓

ボテロの作品

南米コロンビアのボテロ美術館を訪れていた私たち。ボテロの作品に魅了されていたので、ここエレバンで彼の作品を目にすることができ、ちょっと感動しました。

ボテロの作品以外にも海外の様々なアーティストの作品が広場にはあり、とても素敵な雰囲気です。

カスケードから、市内を散策です。

歩いていると、道の真ん中に水飲み場が現れました。

こういうのが首都のど真ん中にあるなんてステキです。

メインストリート

これは、政府機関の建物。

ふと入り口を見ると、大勢の警察官が立っています。

後から宿のオーナーに聞いてみると、デモが行われていたそうです。
国民たちが政治に不満を持っている、、、というのは他国でもよくあることです。

しかし、ここアルメニアのデモはとても穏やかな雰囲気で、国民性を表しているものでした。

こちらは、別日に元気になった旦那と2人で訪れたモスク。

その名もブルーモスク

その昔イスラム教であるイランに支配されていた頃の1766年に建てられた、現在アルメニア唯一のモスクだそうです。

レンガの建物に青色のモスクが新鮮です。

エレバン市内の観光はこんな感じでほどほどになりましたが、明日は体調の復活した旦那と、エレバン郊外にある観光地へ向かう予定です。

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