サイトアイコン 夫婦初旅記

移動lジョージアからアルメニアへ

夜20:20発の電車は、時間通り出発しました。

今日はジョージアからお隣の国、アルメニアに南下します。

車内のトイレはキレイで、シャワールームまで完備されていました。

一見、インドの列車にも似ていますが、清潔さや快適さは全くの別物でした(笑)。

出発から2時間ほどして、ジョージア出国の手続きのため電車は停車。乗客はパスポートを持って下車します。

プラットホームにある小さな事務室で出国スタンプを押してもらいます。手続きはとても簡単。質問も一つもなく、数秒で完了。

全乗客の手続きが終わると、電車は再度出発。少し走ってから今度はアルメニア入国手続きのため停車します。

今度は、下車することなくスタッフが電車に乗り込んできました。
すると乗客一人一人、順番に入国のスタンプを押し手続きを行なっていきます。

結局、全ての乗客の入国手続きが終了し、電車が出発したのは12時をまわっていました。

私たちは1車両目の一番前の席で、手続きは一番に終了していたので、かなり早めに横になることができました。

酔い止め薬のせいか、眠気に襲われすぐ就寝。気づけば外は明るくなっていました。

電車は無事アルメニアの首都、エレバンに到着しました。

駅はなんだかとってもおしゃれ。

ソビエト時代の建物でしょうか。

今回、アルメニアに来るにあたり、アルメニア文字を特に覚えないままやってきました。

なかなか大変です。(というか、覚えようと試みたけど、難しすぎて早々に断念したのでした。。。)

全くわかりません(笑)。

しかし、ロシア語が結構通じるということで、街中にはキリル文字の表記もありました。

キリル文字は読めるので少し安心です。

早朝にもかかわらず、宿のオーナーはもうチェックインをさせてくれるということだったので早速宿へ向かいます。

いつも犬に好かれます

歩いて10分ほど。

素敵なオーナーがいる宿です。

ひとまずゆっくりして出かけてみようと思います。


アルメニア[Հայաստանի Հանրապետություն]情報⬇️

場所:西にトルコ、北にジョージア、東に事実上の独立した共和国アルツァフ共和国とアゼルバイジャン、南ではイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァンに国境を接する。

人口:290万人

面積:29,800㎢ (138位)

言語:アルメニア語
[ありがとう: Շնորհակալ եմ(シノラカルテュム)]
[はい:Այո(アヨー)]
[いいえ:Ոչ(ヴォチ)]

宗教:ほぼアルメニア教会(キリスト教)

首都:エレバン

日本との時差:-5時間

通貨:ドラム

国旗

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