今日はラタクンガを出て、もう少し南にあるバニョスへ向かいます。
ホテルのチェックアウトが10時と南米では早く、そこまでのんびりとは出来ずに宿を後にします。
歩いて10〜15分ほどのところにあるバスターミナルへ行きバニョス行きのバスを探します。
事前に窓口は見つけていたので再度値段確認。
すると昨日と同じく、1人5ドルというのです。
相場的には結構高め。
「高いなぁ」というと、案の定すぐ値段が下がります。
4ドル、、、3ドル。。。
あっという間に定価の3ドルになりました(笑)。
本当は過剰請求するところから買いたくはなかったんですが、他の行き方もかなり面倒そうなので仕方なく彼から購入。
出発時刻は正午。1時間半ほどバスターミナルで待ち、11時50分頃にバスに乗り込みます。
数分の遅れはあったものの、無事出発。
と思ったのも束の間、バニョスまで残り40分ほどのところでバスは突然止まります。
100%スペイン語なので十分理解できませんでしたが、どうやらここ(バス会社があるところ)で、この後にくるバスに乗ってバニョスに行ってくれとのこと。
私たちを含む、事態をあまり理解できていない外国人観光客たちは苦笑いしながらバスを後にします。
バスの待合室で待つこと25分。(最初は10分と言われたけど、その辺は目をつぶる)
ようやくバスが到着。そのバスには既に乗客は乗っていたので、私たちは別々の席に座ることに。
一体なぜ途中で降ろされたのかは一生謎のままですが(笑)、とにかくバニョスには到着出来そうでよかったです。
バニョスとは、スペイン語でお風呂という意味の複数形。(トイレという意味もありますが、英語で言うバスルームという感じ。)
ここは日本で言う温泉地なのです。
そう言われれば、日本の温泉街に似てるような、似てないような。。。
ここから歩いて10分もしないところの宿へ。街自体はとても小さいです。
ランチはメルカドで食べることに。
メルカド、つまり大衆食堂では、エクアドルのお母さんの味を楽しむことができます。
どのメルカドも、大まかなメニューは似ています。
以前にも書きましたが、塩のかかったご飯に、ちょっとしたサラダ、そして鉄板で焼いたマッシュポテト。今回頼んだのはソーセージ。トマトの皮のような赤い薄いのがソーセージです(笑)。
そして、ここは目玉焼きが乗ってました!
お腹もいっぱいになったので、散歩がてら市内を歩いてみたいと思います。