今日はメデジンを一度離れ、すぐ横にある観光地グアタペに移動です。
すぐ横と言っても、バスで2時間半ほど。
北バスターミナルへ行き、グアタペ行きのバスチケットを購入。
基本的にここでもスペイン語対応。試されます(笑)。
車内はこんな感じ。
無事バスに乗り込みます。
メデジンの市内を抜けると、徐々に緑の多い田舎の良い風景が現れます。
そうこうしていると、貯水池が現れました。
とても澄んだ青色です。
バスは、我々が明日あたり登る予定をしているピエドラ・デル・ペニョルの横を通過します。
大きな一枚岩。頂上まで行くのに740段もあります。
ここから5分ほどで市内に到着。
とってもこぢんまりとした可愛い町です。
チェックインを済ませ、お昼ご飯を食べに行きます。
すぐ近くのジャンキーなアジアンレストラン。
アジアンなのに、味はコロンビア寄り(笑)。いや、名前だけアジアっぽくて料理はコロンビアなのかもしれません。
左手前に見えるのは、料理用のバナナ、プラタノを揚げたもの。意外に美味しいんですよ。
この後、町を散策。
この町の特徴であるカラフルな壁。元々、観光客を呼び込むために始め、その狙い通り多くの観光客がここグアタペに足を運ぶようになり、町は活気付くことに。
どさくさに紛れて、コロンビア出身の有名画家、ボテロが描いたモナリザが。
これは、グアタペの人気スポット。
ここを訪れた人は必ずと言っていいほどここで写真を撮るんだそう。この写真は別日の早朝に撮ったものですが、グアタペ到着日の午後に撮ったのはこちら。
みんな一生懸命ベストショットを撮ろうと頑張っていました。
そして、目星をつけていたカフェに行くことに。
店員さんが陽気なのはコロンビアあるある。都会のメデジンとは違い、ここは田舎なので更に陽気です。
ここグアタペは地図でもわかるようにペニョル貯水池がすぐ横に広がり、遊覧船やボートなどのアクティビティもあります。
それを眺めながら、コーヒーとアフォガートをいただくことに。
ヨーロッパでは気軽にカフェに入れませんでしたが、南米はお財布にも優しいのでこういう時間を過ごせてありがたいです。
さてさて、明日は740段の岩、ピエドラへ登ろうと思います。