サイトアイコン 夫婦初旅記

移動|メキシコシティからサンフランシスコへ

今日はメキシコを去る日。

入国した時はあんまり良い印象を持たなかったのに、今では去るのが名残惜しい。そんな気持ちです。

ちょうど昨日はメキシコの独立記念日。

そして今日は土曜なので、道は混雑しているんじゃないかと心配していましたが、逆に道はスイスイ。

ウーバー待ち

助かりました。無事、空港へ到着です。

空港内

メキシコからアメリカのサンフランシスコに飛ぶ私たちは、空港のターミナル2へ。

チェックインの手前にブースがあり、ここでメキシコ滞在日程や目的、誰かに頼まれた荷物がないかなどいくつか質問を受けます。

連絡情報なども用紙に記入

今までの出国よりやや厳しい印象。

これがメキシコ人なら尚更厳しそうです。

無事出国手続きも終え、いくつかあるラウンジをホッピング。

最初に行ったのは評価も良かったこちら。

しかし、ここは食事の種類がかなり少なく、しかもドリンクも有料のものが多かったので、次へ移ります。

次の場所はかなり混雑していましたが、欲しかった新聞をゲット出来たので寄った甲斐がありました。

最後に行き着いたのはこちら。

人も少なくはありませんが、かなり席数も多く広々とした空間が良し。
食事もドリンクも種類が豊富で、お腹がパンパン。

なかなか表示されなかったゲート番号もようやく分かり、搭乗ゲートへ向かうことに。

グラシアス、メヒコ

南米もあわせると約5ヶ月ほど触れてきたスペイン語。
出口を表す英語のEXITの横にあるスペイン語のSALIDAがいつもより愛おしく思えます。

飛行機は無事サンフランシスコに到着。

時間的に入国審査を待つ人は少なそうです。

アメリカの入国審査は厳しいと聞いていましたが、私たちの審査官は超絶フレンドリー。

メキシコから食べ物を持ち込んでいないかの質問から、食べ物に関する個人的な質問へ。

「メキシコ料理は美味しかったかい?」

そして彼自身の体験談へ。奥さんがフィリピン人で何度かフィリピンに帰った時にはお腹を壊すこともしばしばだそう。彼曰く豚肉でお腹を壊しているんじゃないかなと。

日本にも2回来た事がある彼は、東京と大阪が思ったより違ったことを興奮気味に話します。

大阪はより人がフレンドリーで東京は人が寡黙で真面目そうだと。

この短い時間に作業もしながらよくもこんな話せるなぁと感動するほど(笑)。

(実際はもっと話していました。)

無事簡単に入国した後、ホテルの無料シャトルバスでホテルへ向かいます。

45分に1本走っているそうですが、10〜15分ほどでバスが現れ、約20分で宿に到着。

このバス、無料ではありますがチップが暗黙の了解。そう、ここはアメリカです。

相場は1人1〜2ドルほど。たまにチップを払わない人も見ましたが、運転手には凝視されていました。

チェックインを済ませ部屋へ。

ここには一泊だけして、明日の日本への帰国フライトに乗り込みます。

床が水平ではなく斜めで酔う
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