今日は、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスに向けて出発。
飛行機で行くかバスで行くか悩んだ結果、今回はバスで行くことに。
バス出発は14:50予定。
それまでに、以前ペルーのクスコで出会った日本人夫婦と再会できるということで近くでランチをすることに。
本当はボリビアのウユニ塩湖で再会できそうだったんですが、旦那さんが高山病で体調不良になったそうで結局会えず仕舞。もう会えないかなぁと思っていたら、なんとここアルゼンチンのプエルトイグアスで滞在日が被ることに。
バス出発に間に合うギリギリまで話し、色んな情報も共有でき、あっという間に時間が過ぎました。
とってもかわいいお二人。また次は日本で会えたらいいなぁと思います。
いざバスターミナルに行くと、バスは20分遅れていました。。。
車内はこんな感じ。
座席も大きめでゆったり。最後部にはウォーターサーバーもあります。
夕方頃になり、コメディー映画が流れ出しました。
南米のバスは、有無を言わさず動画が流れるのです。
22時頃、就寝時間になると、映画は終わって静かになったので一安心。
他の乗客もみんな静かで、車内に秩序があってこれまた一安心(笑)。
実は、数日前からお腹の調子が良くない私は、食べ物は一切口に出来ず、お腹をぐーぐー鳴らせながらようやく目的地に近づいてきました。
バスターミナル周辺は、何やら中古品市場のような、ちょっとよくわからないものが大量に売られていました。
朝の9時に到着予定が、結局11時に到着。
これくらいなら南米だと許容範囲。というか想定範囲です(笑)。
今回の滞在先はアパートなので、早めのチェックインが出来ません。(なので、遅延は逆にありがたかったりもしました)
というわけで、KFCがあったのでここで食べて、その後スターバックスでコーヒーを飲みしばし時間を潰すことに。スタバは電車の駅に併設されていて、こぢんまりとしてるけど、とてもオシャレな雰囲気。
店内で飲んでいると、とある女性が私たちに話しかけます。
「日本人の方ですか?」
とっても流暢な日本語だったので、聞いてみると昔日本に仕事で住んでたそう。
最後に彼女は、「この辺りは危ないよ。気をつけてね」と言い放ちます。
その情報は聞いてはいたので、「やっぱりね〜」と心の中で呟きます。
とは言え、スタバの店の前でウーバーを呼び、外はあまり歩かなかったので大丈夫でした。
ただ、ブエノス・アイレスの街自体はとても綺麗で都会的。私たちが訪れた南米の中で一番ヨーロッパの雰囲気を感じる街です。
とは言え、気を抜かずに行きたいと思います。
アパートにも無事チェックインでき、街を散策しに行こうと思います。
ちなみにお腹の調子は、薬のおかげもあり、ブエノスアイレス滞在中に回復しました。
アルゼンチン情報⬇️
場所:西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。
人口:約4,800万人
面積:2780,400㎢ (32位)
言語:スペイン語
[ありがとう:gracias(グラシアス)]
[はい:sí(スィ)]
[いいえ:no(ノ)]
宗教:ほぼキリスト教
首都:ブエノス・アイレス
日本との時差:ー12時間
通貨:アルゼンチン・ペソ
国旗: