移動|ファロからリスボンへ

・ポルトガル/Portugal

ファロには3泊しましたが、滞在中はほぼ雨。

雨がやんでいる間に、辛うじて中心地街を歩いて観光出来ましたが、日曜はほぼお店が休みで人もあまりいません。

なんだかゴーストタウンみたい。

こちらは、ファロの観光の目玉の一つと言っても過言ではない、ファロ大聖堂

ファロ大聖堂

スペインのアンダルシア地方同様、ここも元々イスラムが統治していて、その当時に建てられたモスク跡にこの大聖堂は建てられました。

少し歩くと海が見えてきました。

海ギリギリにある線路

ここファロは、夏場がハイシーズン。サーファーが集まったり海で泳ぎにくる観光客で賑わいます。
3月にきた我々はとてもレアキャラ。

歩いて数分のところにあるちょっと大きめのスーパーに美味しいフードコートがあったので、結局ほぼ毎日通うことに。

ピンゴ ドーセ

地元のスーパーを巡るのは楽しみの一つ。日本との物価比較もできるし、日本より安いものを見つけたらテンションが上がります。
ちなみに野菜と果物に関しては、日本で買う値段より高い国にはあまり出会っていません。

さてさて、そんなゆっくり過ごしたファロを出て本日は首都リスボンへ移動します。

移動手段は電車。

電車が何番ホームから出るか案内がなく、色んな掲示板や時刻表を見て必死に探す旦那。
私は、探すより誰かに聞くタイプ。スタッフに聞くとあっさりと「4番だよ」と答えてくれました。

昔どこかで”お店で探し物をしている時、店員にすぐ聞くのは女性で、自力で探そうとするのは男性”というのを聞いたのを思い出しました。探すのを楽しむタイプと、探すのが億劫なタイプ。

男女で区別するのはこのご時世にはそぐわないですが(笑)、みなさんはいかがでしょうか。

というわけで4番ホーム。

ここが始発なのでまだ誰も乗っていません。
とても清潔。そしてWi-Fiが充実していてとても快適に過ごすことができました。

丘には羊が。

安定の曇り空の中、電車は無事リスボンに到着しました。

電車に自転車積めます

迷いながら出口へ向かいます。

想像していた以上に都会でした。

大阪みたい

外に出るとパラパラ雨が降っていたので高架下でバスを待ちます。

バスの運転手は英語を話せるので、安心。

宿の最寄りのバス停で下車。

帰宅ラッシュの時間帯と重なってしまったので、なかなかギュウギュウの車内でした。

ここから宿は10分もかからないほどなので、雨が強まる前にさっさとチェックインします。

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