サイトアイコン 夫婦初旅記

移動|ドイツからトリノ(イタリア)へ

今日はドイツのミュンヘンを去り、お隣のイタリアはトリノへ向かいます。
今回は夜行バスでの移動。

荷物はバスターミナルに預けることができ、自由に動けるので助かります。

観光できなかったところを色々見て周り、お腹が空いたのでショッピングモールに入ってあったソーセージを食べることに。

いかにもドイツな料理。
ドリンクは要らないというと、ご厚意で一本サービスしてくれました。
甘いドリンクは避けたいところですが、彼の気持ちをありがたくいただくことにします。

出身地はイラクで今はドイツに住んでいるという彼。同じ「外国人」ということもあってか分かりませんが、とても優しくしてくれました。久々に「アッサラーム・アライクム」(イスラム教の挨拶)を言えて、私たちも懐かしい気持ちになりました。

時間も近づいていたのでそろそろバスターミナルへ戻ることにします。

バスを待っているとバス会社から一通のメールが入ります。
「今回のバスはトイレが故障しているため使用できません」という内容。

おいおいおい、夜行バスでトイレなしは困るぜ。。。と心で叫びましたが、壊れているものは仕方がない。

旦那はバスターミナルにある有料トイレに何度も行き、不安を少しでも解消しているようでした(笑)。

しかし、そんな不安を嘲笑うかのように到着したバスにはトイレがちゃんと完備されていました。
故障もしていません。
騙されましたが、結果おーらい(笑)。こんなこともあるのです。

というわけで、バスも出発し私たちもシートを少し倒して寝ることにします。

思いのほか快適に寝ることができたようで、気がづけばあたりは朝になっていました。

LAVAZZA(ラバッツァ)は、トリノ発のコーヒーブランド。日本のカフェやレストランでも取り扱っているところをちらほら見るほど、日本でも愛されているコーヒーです。
バスはもうすぐバス停に到着。

ターミナルというか、路上に降ろされるスタイルでした。

ここから宿は歩いて20分ほど。チェックインには少し早いので、ベンチで休憩。
あたりを見渡すと、他にものんびり日光浴を楽しむおじさんや若い女の子たちもいました。

なんだか平和そう。

なんだか落ち着く規模感。

好きかも、トリノ。

チェックインも無事済ませ、

お昼を食べてから少し公園まで歩いてみました。

週末ということもあってか、家族連れやカップル、ペットを連れたたくさんの人たちが楽しそうに各々の時間を過ごしていました。


イタリア情報⬇️

場所:北はスイスとオーストリア、西はフランス、 東はスロベニアと国境を接している。

人口:約6,000万人

面積:302,780㎢ (69位)

言語:イタリア語
[ありがとう:Grazie(グラッツェ)] [はい:(スィ)] [いいえ:No(ノ)]

宗教:ほぼキリスト教

首都:ローマ

日本との時差:ー8時間

通貨:ユーロ

国旗:

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