今日は、久々の移動。1ヶ月滞在したタイにもお別れして、次の国へ。
今回の移動手段は飛行機。空港まではバスと電車を乗り継いで向かいます。
私たちが乗った電車の駅はSRTのBang Sue Grand。
ここから7駅でドンムアン空港(Don Muang)に着きます。
運賃は大人1人33バーツ(約125円)。クレジットカードは利用不可だったので、現金を残しておく必要があります。
チケットは黒のトークン。
12:20発でしたが、ここが出発駅なので5分前くらいには電車が到着して乗車出来ました。
車内は凍えるほど寒いので羽織るもの必須です。
電車は15分で空港に到着。
空港に入ると、まずは国内線の案内しかなかったので若干焦りましたが、国内線を通り越してひたすら歩いていくと奥に国際線のターミナルがありました。
今回利用するエアラインはエアアジア。
前日、既にオンラインでチェックインを済ませていましたが、結局カウンターで預け荷物のスーツケースの重さを計ってもらう際に搭乗券を出してもらいました。オンラインチェックインの定義というか意味が未だによく分かりません。
そして、カウンターでスーツケースの重さを計った後は、ここでは預けず、すぐ横のX-RAY検査をするところで預けます。
後は出国手続きをして、手荷物検査場を通るだけです。
入国手続きの時と同様、全指の指紋をスキャンします。が、なんだかテキトーで、私は親指の指紋を取ることなく、OK!と言われ出国スタンプをパスポートに押されました。
手荷物検査もなんなく終了。
後は、いつものようにラウンジでお腹を満たします。
Miracle lounge
こぢんまりとした感じ。利用客もちらほら。
最後のタイ料理です。
料理は手を抜かず、しっかり美味しく作ってくれているのがタイらしい。
ありがたいです。ガパオやパッタイ、カレー、辛さもありましたが、堪能しました。
さて時刻は迫り、搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗開始は15:15で、定刻通りスタートしました。
そして定刻通り15:55に出発。素晴らしいです。
飛行時間は1時間45分。
私の横に座った可愛らしい女の子2人のうち1人が「日本人ですか?」と声をかけます。
完璧なアクセントにびっくりするほど。
彼女たちはフランスの大学生で、休暇を利用してタイとベトナムに旅行にきているそうです。
大学で日本語を専攻しているのかと思っていたら、専攻はあくまで心理学と医学。日本語は友達と話すことで習得しているんだとか。
今まで、バスや電車、飛行機で、日本語を話せる外国の人たちと横や近くの席になったりと、よく会う気がします。
無事ベトナムのダナン空港に到着!
ベトナム出国のチケットが必要とありましたが、特に聞かれることなく入国出来ました。
空港のATMで150万ドン引き下ろして宿のピックアップを待ちます。
150万ドン!?
それっていくらなの!?と思われた方もいると思います。
実に日本円で約9,000円なり!(現時点の相場で100円=17,184ドン)
0が多すぎて頭がパニック。
19:00に宿の送迎の人が来てくれるはずなんですが、なかなか来ません。5分前に来るかなーと淡い期待を持った事を恥ずかしく思いつつ、到着を待ちます。
本当に来るかな〜と不安なってきた頃、ようやく現れました!
時間は19時25分。
今まで見たことがないほど、人を幸せにするような屈託のない笑顔のドライバーの彼。
英語を話さないからか、遅れたことの詫びなどはありませんでしたが、そんなことはどうでもいい。来てくれたことに感謝と、彼の笑顔に癒されました。
私たちが滞在するのはここから車で40分ほど行ったところにあるホイアンという街。古都京都と言われる歴史的な街です。
彼の安全運転のおかげで、無事ホテルに着くことが出来ました。
今日は宿のお母さんが作ってくれるフォーを食べて、寝ることにします。
ベトナム情報⬇️
場所は東南アジアに位置し、中国、カンボジア、ラオスにと国境を接する。
人口:9,620万人
面積:331,212k㎡
言語:ベトナム語
[ありがとう:Cảm ơn(カムオン)]
[はい:Vâng(ヴァン)/Có(コー)]
[いいえ:Không(コン)]
宗教:主に仏教(大乗仏教)
首都:ハノイ
最大都市:ホーチミン
日本との時差:−2時間
通貨:ドン
国旗: