今日は移動日。
許されるならもっと滞在したいと思える居心地の良いスクレでしたが、次なる目的地サマイパタへ向かいます。
バスのチケットはまだ取っていませんが、事前に聞いている話だと、夜19時以降に走っているよう。21時発がベストですが、果たして買えるでしょうか。。。
時間まで、ホテルで調べ物をしたり、
市内にお昼を食べに行ったり、
その後はネット環境が整ったおしゃれなカフェで時間を潰したりしました。
6時にバスターミナルに行き、先日聞いていたバス会社にサマイパタ行きのバスを予約しに行くと、今日はもう満席と言われました。
残念。別の会社に聞いてみます。
すると、残り2席だけ空いてると言われました。
ギリギリセーフ!
私たちが乗りたかった21時発ではなく19:30発のみだったのが難点でしたが、仕方がない。チケットを購入し、ターミナル内にあるご飯屋で夜ご飯をすませます。
お腹もいっぱいになり、乗り場へと向かいます。
南米のバスターミナルで「使用料」を払うのをお忘れなく。
2.50ボリビアーノ。約50円で、他の南米の国よりやや高めです。
バスはなんと19:34に出発。
みなさん、何度も言いますが南米が時間にルーズだなんて嘘です。
目をつぶり、寝たふりをして数時間。
バスは朝5時にサマイパタに到着。
下車したのは、私たち2人とヨーロッパあたりからのカップル1組のみ。
何もない道路脇に降ろされました。
ここから中心地まで15分ほど歩きます。
まだ真っ暗。
泊まりたいと思っていた宿はもちろん閉まっていたので、宿前でしばし待つことに。
人懐っこい猫ちゃんも仲間に加わりました。(触りたいけど触れない。猫アレルギーのジレンマが始まります。いや、ちょっと触ったけど。)
何度かドアをノックしましたが、音沙汰がないので引き続き待ちます。
2時間は待ったでしょうか。(待ちすぎ笑)
突然、男性が現れました。
胸元に警察と書かれたバッジをつけた制服を着て。
あれ?ここに泊まりたいんだけど。。。?
と言うと、ここは今オーナーが出かけてるからやってないよと言われました。
「え。。。」
いつ再開するかは聞けませんでしたが、おそらく長期で出かけてる模様。
と言うわけで、別の宿を探します。
早朝に空いてる宿なんてこんな田舎だとほぼなかったんですが、奇跡的に宿を経営する1人のお母さんに声をかけてもらいました。ありがたいことに宿泊費も相場よりかなり安め。
部屋を見せてもらい、大丈夫そうだったので早速ここに決めることに。
とはいえ、トイレと寝室を隔てるドアはありませんでしたが。。。意外に初めて(笑)。
今日は市内を散策と、小さな博物館へ行こうと思います。