移動|コーチからバンガロールを経由しハンピへ①

・インドⅡ/IndiaⅡ

ケララ州にあるコーチから電車でバンガロールへ向かい、そこで一泊してからまたまた電車でハンピに向かいます。

こちらは本日の移動経路。コーチからバンガロールです。(ただ移動した話をつらつら↓)

南インドに位置するコーチは、人が温かくて個人的にとっても居心地が良かったです。

北インドほどガツガツ来ないけど程よくフレンドリーで、チェンナイやバンガロールのように都会ではないのでそこまで人との距離を感じないというか。インドの良いとこ取りを味わえるのがコーチな気がします。

ただ一つお願いがあるとすれば、あの殺人的なバスの運転をどうにかしてほしい、と言うこと。
時間に遅れたら運転手やスタッフ(バスに1人は集金係がいる)は、注意、もしくは処罰が下ると地元の人は言います。「日本の電車も一緒だろ?」と言っていましたが、、、確かにそうですね。

出発の夜10時までかなり時間があるので、二日連続でカフェ、teapotで時間を過ごすことに。

コーヒーとケーキが、現地レストランで食べる昼食の3〜4倍ほどするのはよくあること。
とは言えそもそも昼食が100円前後で食べることができるので、3〜4倍と言ってもかわいいもんですけど。

少し早いですが、バスで駅に向かうことに。

バス停

今日(1/26)は共和国記念日で学校や色んなお店はお休み。バスの本数も通常より少ないと聞いていましたが、待ち始めて数分でバスは来ました。

コーチ初日のバスの悪夢がよぎりますが、今回はややマシ。誰も怪我していません。
景色を見る余裕もありました。

バスの車内は駅に近づくにつれ混雑してきましたが、無事到着。

駅構内では無料Wi-Fiが利用可能。30分だけ使えると表示がありましたが、結局30分以上余裕で使えました。そう言うところは基本テキトー。(ただし、インドの電話番号は必要)

駅の近くでコーチ最後の食事をして、電車に乗り込みます。
私の席がある6人掛けの向かい合わせの席は、すでに4名のインド人が座っていました。

若い女性とその母親の二人組と、若い男性二人組。みんなインド人ですが、会話は英語。
公用語にはヒンディーもありますが、出身州が違えば、ヒンディーより英語で話すことが多いようです。

インド人は1人平均3言語は話せると聞いたことがあります。国の公用語であるヒンディーと英語に加え、州の公用語を合わせると22語もあるインド。

公用語が一つしかない日本で育った私からすると、なんとも不思議な感覚。

夜も遅くなり、ベッドの準備をして消灯。
意外にもぐっすり寝ることができ、気づけばもう朝6時半。そこからダラダラしてたら8時半に
なってました。

ちなみにインドの電車に乗るのはもうこれで14回目。夜行電車をこんなに快適に過ごせた自分にひきます。

電車は予定通り10時過ぎにバンガロール駅に到着。

SMVT Bengaluru駅

10日前に、最南端の町カニヤーマクリへ向かう際にも利用したこの駅は、相変わらずキレイでした。

日本では見ない担ぎ方

ここからバスでホテルへ向かいます。
秩序のあるバンガロールのバスは怪我人もでず、接触事故もなく安全です。

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