サイトアイコン 夫婦初旅記

移動|コペンハーゲンからオーフスへ

今日は、首都コペンハーゲンから北上し、オーフスという街へ向かいます。

移動手段は、久々のフリックスバス

東欧を旅している時に大変お世話になったこのバス。ここデンマークでも大活躍していました。

バス停に辿り着くまでは突然のあられのような雪に見舞われて大変でしたが、バスに乗り込む時には止んでいました。

オーフスはデンマークの第二の都市で、こちらへは一年以上前にトルコのアンタルヤで出会ったデンマークのお父さんことヤシンに会いに行くため。デンマークに来る時はぜひ教えてと言ってくれていて、ようやくその時が来ました。

デンマークのコペンハーゲンとは、陸で繋がっていません。

オーフスへ行くには、まず大ベルト海峡を橋で渡ります。

渡った先もフュン島という島。ここには第3の都市であるオーデンセがあります。この島を越えると、オーフスもあるユーラシア大陸へ上陸。

地図を見て、一体デンマークはいくつの島があるんだろうと調べてみると、大小合わせて406もありました。(人が住む島に絞ると75になるそう)

日本の明石海峡大橋を思い出させる美しい橋。

バスは無事オーフスへ到着。
バスターミナルでヤシンお父さんは待っていてくれました。

わざわざトラムに乗って寒い中迎えに来てくれたのです。

一緒に向かったのは、彼のアパート。大学の近くにありとても平和な雰囲気のエリアです。

普段は近くの家に奥様と一緒に住んでいる彼ですが、私たちが来るということでこのアパートを準備してくれていました。

彼も私たちが滞在する間、奥様の元を離れて一緒に暮らします。
なんだか悪い気もしますが、気分転換にもなると言ってくれていたので、色々甘えさせてもらいたいと思います。

早速、到着した日の夜もご馳走を作っていてくれていました。
慣れた手つきで準備をしてくれて、普段から料理をしているんだろうなぁと思わされます。

明日は、オーフスを歩いて色々散策しようと思います。

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