サイトアイコン 夫婦初旅記

移動|クスコからボリビアのラパスへ

今日は長く滞在したクスコを離れ、次なる国、ボリビアへ入国します。

ボリビアは、今でも(2023/7/11時点)入国時にPCR検査もしくは抗原検査が必要。(ワクチン未接種者のみ必要)
というわけで、今日は事前に探していたクリニックで抗原検査を受けに行きます。

その前にメルカドでお昼を食べます。

3日連続で通っているこのメルカドのお店。

純粋そうなお父さんと縁の下の力持ちのような優しくもしっかりしたお母さんできりもりしている模様。娘さんかと思われる若い女性も1人テキパキ働きます。

控えめなお母さんでしたが、3日目の私たちにようやくどこ出身?と話しかけてきました。その後、私たちの旅行に関して興味が湧いたようで色々質問をしてきます。日本にでもいるようなおばちゃんでとても可愛かったです。

一緒に写真を撮り、メルカドを後にします。

その足でクリニックへ到着。

久々の抗原検査。
結果は無事、というかもちろん陰性。

検査も済ませ、ショッピングモールで少し時間を潰し、ホテルへ戻ります。

お世話になったホストのお父さんと写真を撮り、いざバスターミナルへ。

さて、昨日チケットを購入したバス会社のカウンターに行くと、なんと私たちが予約したバスは走らないと言われたのです。

そんな予想はうっすらとはありましたが、案内された別会社のバスはほぼ満席で、1階か2階の一番後ろしかありません。

バスは酔うからという理由で1番前の席にしていたのに。。。

「もしこの席が嫌なら明日にする?」と言われますが、もう宿も取ってるし抗原検査も済んでるから無理だよー!と心の中で叫び、今日乗ると伝えます。

ギリギリの変更を言われたので、ディスカウントの提案をしてみました。

すると、意外とあっさり1000円ほどのディスカウントを言ってきて交渉成立。

多分こういう話はよくあるのかもしれません。

海外は多少強引に、主張強めでいきます。

バスがターミナルに到着。

荷物を預けて中へ乗り込みます。

バスは予定より4分早く出発しました。

バスは快適でしたが、前の座席がリクライニングで倒れてきたら足が潰れます(笑)。

朝を迎え、外を見ると有名なチチカカ湖が広がっていました。

このチチカカ湖にも立ち寄りたかったんですが、治安の問題もあったためここはスルー。

途中、休憩で立ち寄ったこの建物で、ペルーのお金をボリビアの通貨ボリビアーノに両替することに。

最初は怪しい雰囲気に疑いの目しかありませんでしたが、一緒のバスに乗ってきた人たちの多くがここで両替をしていたのです。
しかもレートが良すぎて、なぜか儲かりました。なんでかわかりませんが、数百円儲かりました(笑)。

その後、出入国審査も終え、無事ボリビアに入国。

渋滞具合といい、電線の具合といい、なんとなくインドやエジプトを思い出す我々。

バスは少し走り、ようやくラパスの街が見えてきました。

ここは世界で最も標高の高い街の一つ。約3,600メートルのところに位置します。
高いところだと4,000メートルを超えるほど。

ラパスには3泊ほどして、高山病など体の不調が現れなければ次の目的地へ向かう予定です。


ボリビア情報⬇️

場所:北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国。

人口:約1,000万人

面積:1,098,581㎢ (27位)

言語:スペイン語
[ありがとう:gracias(グラシアス)]

[はい:(スィ)]
[いいえ:no()]

宗教:ほぼキリスト教

首都:ラパス
最大都市:サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ

日本との時差:ー13時間

通貨:ボリビアーノ

国旗:

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