滞在時間は約24時間のアバンカイ。
昨晩のバスでは眠ることが出来なかったので、少し足を伸ばしたところにある展望台には行かず、市内散策だけすることにしました。
どこの街にもある広場はアバンカイにもしっかりあります。
電線の張り巡らされ具合は、ペルーの他の町に比べてやや強め。
アバンカイには中継地点という目的で一泊しましたが、観光地化されていないペルーを垣間見ることができた気がして、途中下車して良かったと思います。
さて、一夜明けて今日はアバンカイからクスコへ向かいます。
バスで5時間ほど。
私たちが昨日乗ったバスと同じ時間のバスに乗って出発します。
9時にアバンカイ到着予定のバスは、結局10時に到着。
それからなんだかんだでアバンカイを出発したのは10:20ほど。
どうやら昨日と同じ遅れのようです。
こうなったらいっそのこと9時ではなく10時に変えてしまった方がみんな楽なのでは?笑。
バスは遅延のそぶりを見せることなく、クスコへ向かいます。
山を登っていくのがわかります。
標高の高さを気にしつつ、外を見れば飽きない景色が続きます。
バスはあっという間にクスコに到着。
ここのバスターミナルでは、預け荷物を受け取るのにスタッフがバスからカウンター内に荷物を運び、名前を呼ばれ次第順番に受け取ります。
そのうち、みんながバーゲンセールのように集り出して、名前を呼ばれることなく指差しで荷物をもらっていました。
ここから宿まではウーバーを使います。
近くの広場で降りて、そこからは数分登ります。
あれ、数分だけなのに。
すごく疲れる。。。
それもそのはず、標高約3,400メートルに位置するクスコ。酸素は薄めです。
無理せずゆっくり歩きます。
高山病になっていないのが救い。しかし到着後12時間ほどが経つまでは気は抜けません。
チェックインを済ませ、無理しない程度に市内を散策してみます。
明後日は年に一度のイベント、インティ・ライミです。
街中は既にお祭りモード。
観光客も多く、賑わっています。
クスコから少し足を伸ばすと半日観光ができるスポットもたくさんあるのでクスコにはしばらく滞在することになりそうです。