移動|日本からドバイへ

・移動/Transfer

2021年12月1日。

私たちが乗る関空からドバイへのエミレーツ便はほぼ夜中の出発でしたが、夕方にはすでに関空へ到着。
予想通り閑散としています。

国際線のチェックインカウンター

ただ、国内線の階にあるお店は、開いている店舗が限られているせいもあって、マクドナルドやスターバックスなどには人も結構集まっていました。外国人もちらほら。

入国審査後の免税店もほぼ閉まっていたり、ラウンジは一箇所だけ運営していますが、夕方頃には閉まります。

入国審査後に通る免税店

シャトルに乗って、搭乗口へと向かいます。

いざ、飛行機へ搭乗!

機内はご覧の通りで、一人で横3席を使って寝ることが出来るほどガラガラです。(実際そうしている人がほとんどで、私たちも最初から通路を挟んだ席を予約していました。もちろん横の席に誰かが座る可能性だってありますが。。。)

ちなみに機内食は、希望があれば事前に申請することが可能。宗教の食事制限に配慮した食事や、低脂肪ミール、低塩分ミール、低グルテンミールまで。
私は低糖質の食事を希望するため、DBミールを頼みました。別名「糖尿病食」。

一応、パンは全粒パンだそうですが、糖尿病の人に出していいのか?(笑)と思ってしまいます。
左上は、サーモンやホタテのマリネで美味しかったです!

メインは、限りなく薄味の白魚。食べ終わって塩が付属されていることに気づきました。。。

機内での2回目の食事はこちら。

二度目の白魚です(笑)。今回は塩を振りかけていただきました。あと、白ごはんとゼリーと果物も入っている(笑)!やはり低糖質に関する考え方は浸透していないように思えます。
でも、シンプルな味で美味しかったです。

それにしても、最初の食事は日本時間の夜中1時で、その後すぐ就寝(笑)。
まぁ、移動日くらいはあまり気にしないようにしよう。。。

いよいよ着陸です。

明け方5時半でこの灯り

ようやく11時間の飛行を終え、無事ドバイ空港に着きました。

入国審査の時に1GBの無料シム貰えます!

入国審査のところは、思ったより人も比較的多く賑わっていました。

ドバイの税関職員は、感情が全く読めない「無」の表情で、我々のPCR結果の提示を促すことなく、他の職員達と会話をしながら入国の手続きをしていました。

正直、国の規律が厳しいUAEでは人々は真面目に働いている、ましてや公務員ともなれば尚更、、、と勝手にイメージしていましたが、働く姿勢は結構ラフな印象。

でも、アラブ男性の正装を見慣れない私たちにとってその姿はとても印象的で、異国に来たことを実感させてくれます。写真を撮れなかったのが残念。

さて、2020年に行われる予定だったエキスポが2021年10月から開催となり、私たちも足を運ぶ予定をしていました。ここの入国審査でエキスポのパスポートをもらえると聞いていましたが、いっこうにもらえる気配がありません。

もしかしてもらえない?。。。

エキスポ現地で手に入れようと思ったら600円かかります。まぁ買ってもいい値段ですが、一応聞いてみます。

すると、分からないのかなんなのか、横のブースにいる職員に聞いています。

「横のスタッフが持ってるからもらいに行ってくれる?」と一言。

もちろんアラビア語(多分)なので、ジェスチャーで推測。
横のスタッフのところへ行くと、これまた「無」の表情でエキスポパスポートを渡します。
私たちの「Thank you.」にも「無」です。「無」というか、もうすでに前を向いていました。(笑)

異国に来たなぁと実感。

空港はとても清潔感があり綺麗です。

時計はもちろんロレックス!

ひとまずドバイへは無事辿り着きました。
これからどんなものを見て感じ、どんな出会いがあるのか、ドキドキワクワクです。

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