宿|トルコのセルチュク編

・トルコ/Turkey

イズミル県にあるセルチュクと言う、歴史的な建物が多く残るこの町に3泊しました。
滞在したのはこちら。

EPHESUS CENTRUM [英語のhp]

ここのホテルのスタッフは誰もがとっても明るく優しく、すごく居心地が良いホテルでした。

一見大人しそうなお父さんオーナーは、週末になると2時間ほど離れた山に行きアメジストなどの石を発掘して収集するのが趣味らしく、ひとたび石の話になるとスイッチが入り、ネバーエンディングでした。大好きなのが伝わります。

お母さんは、私のつたないトルコ語にも喜んでくれて、優しく応えてくれます。
彼女の人柄は、実家にいる時のような安心感を感じられました。

娘さん(多分)はとても可愛くて、雰囲気は平原綾香に似ていて、ふんわりおっとりガール。彼女からマイナスイオンが出てそうです。いや、多分出てます。

朝食も、とても美味しかったです。

以前はビュッフェスタイルだったようです

左のお皿に乗っている棒2本は、中にチーズが入った揚げ物。
調べてみるとこれはシガラボレイと言う料理名だそうです。シガラはタバコ、ボレイはボレッキというトルコの定番のパン類のこと。形がタバコ(葉巻)に見えることからついた名前だそうです。皮の部分は、ユフカ。小麦粉・塩・卵・水で作られたシンプルな薄いクレープ。これはケバブやスイーツなど、色々な料理で登場する食べ物。

そして、卵料理は日によって様々。

スクランブルエッグとオレンジケーキ

手作りのジャムやデザートなども出してくれて、トルコでホームステイをしている感覚になります。

ちなみに部屋の写真を完全に撮り忘れていたことに後になって気づきました。特に問題なく広々快適な空間でした。

最後はみんなで写真を撮り、お別れしました。
チェックアウトの時に、寂しくてちょっとウルっとなったのは初めてかも知れません。

もしセルチュクに来ることがあれば、おすすめしたいホテルです。

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