北マケドニアの首都スコピエでは予想に反して、街全体的に宿泊費が高めのため、ホステルを利用しました。
名前はHomstel Loginn。
Homstelというのは、きっとHomeとhostelをかけていて、家のようにくつろげるホステルというメッセージなのかなーと勝手に思っています。ミススペルではないです。
北マケドニアの言語であるマケドニア語は、キリル文字を使用しますが(ローマ字も使用)、そのキリル文字が壁一面に描かれた部屋。個人的には好きな部屋。おそらくその文字から始まる単語とそのイラストが描かれていますが、イラストのセンスが独特でちょっと何を表しているか分かりませんでした(笑)。
ちなみに北マケドニアの観光地オフリドに数泊して、次の移動のため再度スコピエに帰ってきた時にもこのホステルを利用したんですが、その際に泊まったのはこの部屋。
私たちが日本人だから、中国っぽいアジアンテイストの部屋にしてくれたんでしょうか(笑)。
トラというセンス。
しかし画像が荒過ぎてびっくり。
もちろんキッチンを含めた共同のダイニングもあります。
キッチンには調理器具や、電子レンジ、調味料、オリーブオイルなどなど、あったら助かるものは一通りあります。
基本キレイ。
ちなみに、共同のベッドルームはこんな感じ。こちらは6人部屋。
最初は私たち以外にほとんど宿泊してる人がいなかったのかあまり出くわすことはなかったんですが、2回目に泊まった時は、インド人やフランス人など色んな国からの宿泊者がいました。
フランス人の男性とは、オフリドで出会って写真を撮りあっていて、偶然にもスコピエのこの宿でばったり再会しました。びっくり。
静かでプライベートな空間を持ちつつ、共同スペースでいろんな人と出会えるホステルの個室はやっぱり楽しいなと思った滞在でした。毎日はきっと疲れるけど(笑)。