サイトアイコン 夫婦初旅記

世界遺産|ブッダガヤの大菩提寺

ここブッダガヤには、世界遺産の一つである大菩提寺があります。

別名、マハーボーディ寺院

特別な寺院なだけあって、色んな国から来た僧侶の姿が多く見られます。

この寺院の敷地内にある菩提樹の麓でブッダが悟りを開いたと言われていて、仏教の4大聖地の一つでもあるマハーボーディ寺院。
残念ながら寺院内にスマホを持ち込むことは出来なかったので写真はありませんが、とっても穏やかで心休まる場所でした。
菩提樹のもとで僧侶たちが読経していたり、寺院の周りを読経しながら歩いている人たちで溢れていました。

お祈りの仕方は独特で、正座の状態から両手を膝の横について、そのまま前へとスライドさせうつ伏せの状態になります。それを何度も繰り返します。
このお祈りの仕方で、寺院の周りをまわっている人もいて、なんとも不思議な雰囲気でした。

僧侶たちは、周辺国のブータンやミャンマー、そしてチベットの人が多いようですが、中には西洋の女性がいたり、インドの人たちも多くいました。

ちょうど12月2日から12日までの間、読経のイベントが行われていて普段よりとっても賑わっていました。
13日に再び大菩提寺に訪れると、イベントのデコレーションは取り外されて、人も前日より少なく感じました。

13日になっていまだに幕を貼り出したままのところがインドらしい。。。

こちらは、敷地外からの一番キレイに撮れる(であろう)場所から撮った大菩提寺

古いレンガ構造建築様式の1つで、高さは52メートルあるそうです。

入場は無料なので、朝、夕方、夜、色んな時間帯に訪れてその空気を感じることができました。

今まで訪れたインドの街とは大きく違うブッダガヤ。インドなのにインドじゃない感じがして、なんとも不思議な気分になりました

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